生態系トラスト協会の活動を紹介しています。絶滅危惧種ヤイロチョウの保護活動、バードウォッチングツアー、行事の報告もお知らせしています。質問など自由にコメントを書いて下さいね☆ホームページ http://wwwd.pikara.ne.jp/ecotrust/
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    猛暑、お見舞い申し上げます。

    *調査のようす/鈴木美也子さんご夫妻

     

    標高250メートル付近にある森の番小屋でも、

    12時現在36度、湿度33%と猛暑にあえいでいます。

     

    ヤイロチョウの森の近況をお知らせします。

    6月26日、27日に2羽のヤイロチョウが下道ダバから見降ろすケヤキ谷で

    激しく鳴き交わしたことから、この地のヤイロチョウは1度目の繁殖に失敗したものと判断し、

    ダバ地から鳴き声調査を行いました。

    7月1日は5時00分に8声、7月2日は4時18分に数声、7月3日は豪雨のため休み、

    7月4日〜5日は鳴かず、7月6日〜8日は豪雨のため休み、7月9日は6時03分に1声、

    7月10日〜12日は鳴かず、7月13日は5時34分に7声。

    7月14日〜18日(今朝)までは鳴き声が聞こえません。

     

    王子の森の調査をしている平田智法さんが調査している巣では、

    抱卵交代は一日で6時と15時の2回だけで、

    交代の合図に鳴かない時もあるということでしたので、

    鳴き声による調査は厳しいものがあります。

    しかし、月末までに親鳥が巣にいるヒナに向って大きな声で巣立ちを促す声が

    聞こえてくることを楽しみに、7月中は下道ダバで鳴き声調査を続けたいと考えています。

    鳴き声調査に同行をご希望の方は、毎朝、4時30分頃までに

    森の番小屋に来てください。
    会員の方は『八色鳥森の家』をご利用いただけます。

    写真は、10月11日にダバ地の調査に同行された黒笹さんと岸さん。
    7月15日には静岡県から鈴木美也子さんご夫妻が同行されました。

    ケヤキ谷に面した樅の木の梢では、

    リュウキュウサンショウクイがさえずってくれました。

    7月16日には、済州島のヤイロチョウスタディツアーに参加された

    高尾和伸が草刈りボランティア。

     

    その後、高尾さんと森の中で営巣調査を行いました。

    スギ林の中では青カンタロウの子どもに、

    ウォーキングトレイルではヘビの子どもに出会いました。

     

    たきたろう

    | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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      2018ナショナル・トラスト全国交流大会in四万十/報告

      *パネルデスカッションのようす(手前から安藤氏、池谷氏、中村、田中氏、進行役神田氏)

       

      平成30年7月豪雨の影響でプログラムや会場に変更があったものの、

      無事に全国交流大会を実施することができました。
      ナショナル・トラスト全国交流大会のメインイベントである

      ナショナル・トラストシンポジウムも急遽、会場を

      「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」に変更して実施しました。

       

      前半は、公益社団法人日本ナショナルトラスト協会の池谷奉文会長による

      基調講演「日本と世界のナショナル・トラストの現状と未来」、

      公益財団法人トトロのふるさと基金の安藤聡彦理事長による特別講演

      「トトロのふるさと基金〜活動の現状と課題〜」が行われました。

      後半は、四万十川財団の神田修事務局長をコーディネーターとする

      パネルディスカッションが行われ、事例報告では、生態系トラスト協会の

      中村滝男会長、王子ホールディングスの田中良正環境経営推進室長、
      トトロのふるさと基金の安藤聡彦理事長からそれぞれ報告がありました。

       

      *感謝状授与(右から渡邊志乃武代理、王子HD、山崎技研)

       

      最後に、日本ナショナル・トラスト協会の池谷奉文会長から、

      『日本は生態系保全の面では韓国や中国よりも後進国になろうとしている』

      という指摘があり、会場全体で日本が生態系保全の先進国となるために

      国会・地方行政などにトラスト活動の推進を働きかけるために何をするべきか、

      何ができるのかといった内容の話し合いも行われました。

       

      7月8日は四万十川流域を観光するツアー予定でしたが、

      こちらも特別大雨警報が発令されたため中止。

      雨の合間に下道ダバ地で探鳥会を行った後高知市に移動し、

      わんぱーく高知アニマルランドで飼育されているヤイロチョウの観察や

      牧野植物園などの施設の見学に変更しました。


      豪雨の中、高知新聞社より取材があり、7月8日(日)の朝刊に掲載され、

      高知県内の多くの方にナショナル・トラスト活動について知って頂くことができました。

      ◎詳しくは次号会報誌で報告いたします。

       

      2018年7月14日

      | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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        NHK「さわやか自然百景」放送延期のお知らせ。

        ヤイロチョウやトラスト地の様子を撮影した

        NHKの番組「さわやか自然百景」は、7月29日(月)に放送予定でしたが、

        平成30年7月豪雨の特番が入ったため、放送が延期となりました。

        9月に放送予定のようですが、詳しい日時が確定しましたら、

        またお知らせいたします。

         

        (報告)山崎

        | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 16:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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          ナショナルトラスト全国交流大会in四万十

          *エコツアー参加者と記念撮影

           

          7月6日に高知新聞に関連記事が掲載されましたが、

          7月7日は四万十町役場に災害対策本部が設置されたため、

          会場の設営準備をしていた役場での開催を断念し、

          2時間前にネイチャーセンターに変更してシンポジウムを実施しました。

          何しろ、四国内はJRも高速道路もストップしている中での

          シンポジウムの開催だったので、参加者のキャンセルが多くて、

          出席者は少なかったですが、講師との打合せなどの準備の甲斐があって、

          講演会やパネルディスカッションの内容はすばらしく、

          予想通り歴史の1ページを開くものとなりそうです。

           

          *増水した熊野神社に川船の見回りに来たウナギの武内講師

          *津賀ダム湖から放流される濁流

           

          しかし、東京から来訪されたエコツアーのプログラムは、

          下津井地区が避難勧告地域に指定されたため、7月6日の夜に予定していた

          懇親会も宿舎の西村旅館もキャンセルになってしまいました。
          8日に予定していた下津井〜下道のバードウォッチングも、

          ホェールウォッチングも、四万十川を川船で見学するプログラムも

          すべて中止になってしまいました。

          かろうじて、雨の降り間に天国のベンチに出かけて記念撮影しました。

           

          中村滝男

          | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 06:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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            済州島ヤイロチョウスタディツアー

            *繁殖地でオー先生から説明を聞きました。

             

            6月22日〜24日まで、日本から7名(高知県3名、京都1名、長野県1名、神奈川県2名)+

            1名(ミミズ調査のため先発した南谷幸雄氏)で、

            済州島ヤイロチョウスタディツアーに出かけました。
            オーホンシュク先生はじめ、タクシー運転手のチェさんや

            2人の学生さんたちにもご案内いただきました。
            取り急ぎ、わたしのカメラで撮影した写真を添付します。

            手振れの写真もあって、見えにくいものもありますがご容赦ください。

            *繁殖に成功した巣と巣立ち2〜3日前のヒナ

             

            巣立ち成功率が20パーセント以下という実態を見て、

            これまではヤイロチョウが高密度に繁殖していた同地に、

            天敵のアナグマ、イタチ、ヘビなどが増加して、

            再び減少に転ずる可能性が高くなったと思いました。
            参加者からの写真や感想文が寄せられましたら追加でご紹介します。

            *懇親会のようす

             

            中村滝男

            | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 18:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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              5月〜6月の報告。

              *シジュウカラの巣立ちビナ

               

              5月20日〜21日には、ドイツ人のMartin Rutzさんが、

              5月24日〜25日には、静岡県から常連の鈴木美也子さんご夫妻が、

              それぞれロッジ「八色鳥森の家」に宿泊されました。
              6月1日〜3日には、阪急旅行社の企画で奥多摩支部などから

              11名の四万十ヤイロチョウスタディツアーの一行が来られました。

              群馬県の日比野善彦さん、愛知県のヤイロチョウ保護調査員の岡辺俊明さんが来られて、

              森の家に宿泊され、ヤイロチョウ調査に参加されました。
              また、6月5日〜16日まで、NHKさわやか自然100景の

              取材スタッフが滞在して取材を続けています。
              6月9日〜10日には、生態系トラスト協会主催の

              『親子ホタルとヤイロチョウ宿泊観察会』が行われましたが、

              雨模様のためキャンセルがあり、結果的に1組の参加となりました。


              森の番小屋横のブッポウソウの巣箱には、

              5月25日に卵が1個産み落されていました。
              (6月10日現在では3個に増えています。)
              6月10日、農機具プレハブ横の電柱に設置した巣箱から、

              アオダイショウに襲われる直前にシジュウカラのヒナが

              親に急かされて巣立ちしました。まだ、うぶ毛が残っている状態で

              巣から飛び出てしまったので、翌日の6月11日の朝に森の番小屋の玄関先
              にうずくまっているヒナもいました。
              早いところでは、ヤイロチョウがミミズをくわえて飛ぶ姿が見られる様になりました。
              どうやら、ヤイロチョウのヒナも孵化したようです。

               

              たきたろう

              | ecotrust | 番小屋だより〜☆ | 14:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                消えた黒ヤギさん。

                 

                森の番小屋周辺での最近の出来事をお知らせします。
                5月15日、森の番小屋のある四万十町下道地区で

                ヤイロチョウの初鳴きが確認されました。
                ちなみに四国では5月10日が初鳴きの確認でしたので、

                今年のヤイロチョウの飛来は平年並みという感じです。
                その、おだやかな里山に事件が起こりました。
                4月26日から森の番小屋前の畑で、引き縄をつけて

                飼育していた黒いメスヤギが、11時30分〜12時30分の間に

                引き綱と共に姿を消したのです。
                周辺の山狩りまでして探しましたが、

                鳴き声も含めてまったく気配が消えてしまいました。

                 

                たきたろう

                | ecotrust | 四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター☆ | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                  初夏の野鳥&自然観察会・報告(石川)


                  *みんなで記念撮影をしました。


                  *トンボ池での水辺の調査風景

                  初心者向け観察会を夕日寺健民自然園で行いました。
                  スタッフが1名キャンセルとなりましたが、
                  59人が集まってにぎやかに観察会が始まりました。
                  まず最初は,鉄塔の上で営巣しているミサゴの観察、
                  次に石川県ではなかなか見られなくなったコシアカツバメの観察をしました。
                  どちらもプロミナーで観察したので、大きく見えて初心者は大喜びでした。
                  次にトンボ池の周りを歩いて自然観察、モリアオガエルの卵、
                  イノシシのヌタ場を見たり、トンボや蝶,バッタなどを観察。
                  最後に水生生物の観察や外来種のアメリカザリガニ釣りをしました。


                  *池には何がいたかな。



                  *池で捕えた生き物をパッドに並べて
                   スタッフから説明を聞きました。


                  *みんなで恒例の生き物合わせをしました。
                   子どもたちが手を挙げてたくさん答えてくれました。


                  *生きものがテーマの歌コーナーでは、静かな湖畔をみんなで歌いました。

                  このあとにパン&飲み物タイムでアンケートを書いてもらいながら
                  感想を順に話してもらいました。
                  にぎやかだった6月の観察会、次回は8/4にキゴ山で行います。
                  夏の観察会をお楽しみに〜!(報告:しら)

                  | ecotrust | 生態系トラスト協会石川〜☆ | 14:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                    6/9の自然観察会下見(石川)


                    森の中で静かに華やかに咲いていたササユリ。



                    スタッフによる池の生物調べのようす。

                    今週末の9日土曜日の観察会の下見に、
                    6/2の今日はスタッフと会員さんが夕日寺健民自然園の
                    パーキングに集まりました。
                    当日のスケジュールを確認してもらって、
                    ミサゴやコシアカツバメの子育ても確認しました。
                    その後、ゆっくりとトンボ池の周りを観察。
                    ムカシヤンマやカワトンボの姿もありました。
                    途中、池の中の生物を捕獲して観察し、
                    子ども心に戻ったなかなか楽しい時間となりました。


                    モリアオガエルの卵もたくさん見つかります。


                    外来種のアメリカザリガニもタモで掬えるほどいました。

                    当日の下見を終えてから、スタッフお楽しみタイムで、
                    夕日寺の山の中の周遊コースを歩きました。咲き始めたばかりの
                    ササユリの花を見つけて、一堂感激!甘い香りが漂います。
                    昨年はササユリの咲く時期に間に合わずに
                    とても残念な思いをしたのでした。

                    今日はカッコウがよく鳴いてくれて
                    サンコウチョウの声も聞きました。初夏の自然観察は、
                    いろんな生きものたちに出会える楽しい季節です。
                    当日も晴れたらいいですね!(報告:しら)

                    | ecotrust | 生態系トラスト協会石川〜☆ | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                      2018年・ヤイロチョウの飛来情報。

                      ◎当協会に寄せられたヤイロチョウの初確認情報は、

                      黒潮町で民宿を経営されている山下鹿男さんから寄せられた

                      「5月10日午前4時50分に自宅から鳴き声を確認した」

                      というものが最初でした。四万十町のトラスト地では、

                      ほぼ平年通り、5月15日に下道地区の集落の中心で初鳴きが確認されました。

                      それから1週間後の5月24日には鳴き声が静かになったので、

                      巣づくり・産卵、または抱卵がはじまったものと思われます。

                      また、中土佐町久礼のトラストの森の番人の林幸生さんから、

                      「今年は、2年ぶりに5月13日から鳴き声が聞こえている」

                      という嬉しい報告がありました。

                      *下道トラスト地・たくさんのマムシグサ

                       

                      5月31日 たきたろう

                      | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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