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2018.01.17 Wednesday
日本めだかトラスト協会理事が監査に来訪。
1月17日、日本めだかトラスト協会理事の大山啓三さんが 群馬県前橋市から監査の為にネイチャーセンターを訪れました。 午後は「めだか年鑑」など18年分の冊子や書類を レクチャールームに並べて整理しました。
2018年1月17日 たきたろう 2017.09.02 Saturday
第16回全国めだかシンポジウム in 山梨2。
夜は不動湯という温泉のある宿泊施設で泊まりました。 めだかの泳ぐ水田を視察しました。 今回も有意義な集いをありがとうございました。 (報告:しら) 2017.09.01 Friday
第16回全国めだかシンポジウム in 山梨1。
9/1は、「ふじさんミュージアム」で 日本めだかトラスト協会の理事会が行われ、 他県からやって来て勘違いしたのでした。 集合して、理事会が行われました。
◎理事会 議題1、平成26・27年・28年度事業報告・会計報告に関する件 (報告:しら) 2016.09.26 Monday
第1回 日本めだかトラスト研究大会
9月21日〜23日まで、高知県で第1回 日本めだかトラスト研究大会を開催しました。 卵の発生が進んで殻を破って尾びれが動く様子に、 夜は宿舎の国民宿舎「土佐」で19時〜21時まで理事会が開催されました。
二日目の9月22日は、秋分の日の祭日。
最終日三日目の9月23日は、高知小学校に出かけて、5年生を対象に出前授業を行いました。
9月23日 たきたろう 2015.08.26 Wednesday
第15回全国めだかシンポジウム in 豊岡2
8月23日(日)の二日目の体験教室は、 コウノトリの郷公園に9時に集合でした。 私たち事務局は、めだか協会会長の 岩松鷹司先生と共に準備のため早めに会場入り。 9時の開園前には野生のコウノトリの姿が 見られるということでワクワクしました。 そして、いましたよ!野生のコウノトリが。 すぐ近くを飛んでくれました。 こちらはコウノトリの郷公園で飼育されているコウノトリ。 こんなふうに首を後に曲げてから クチバシを鳴らしながら首を下に降ろします。 このときノドが膨らみ赤い部分が見えるのでした。 これが噂のクラッタリング(クチバシで音を出す)ですね。 目の前で初めて見ました。 コウノトリの動作はゆっくりしていて本物を見て 「模型?」と聞かれることもあるそうです。 案外のんびり屋さんのコウノトリ。日本で絶滅した理由は、 そんなところにもあるのかもしれません。 一度絶滅してしまった経緯はトキと同じで、 今は人工繁殖したものが野外に帰っています。 大型の鳥が復活するには彼らが住める環境が必要です。 県外にいるとコウノトリの情報はあまり入ってきませんが 地域的な保護対策でなく全国的な環境保護の大切さを感じました。 これが私が好きな写真です。昭和35年のこの近くの出石川の風景。 館内に展示してあったものですが、冊子などでもよく紹介されている写真です。 コウノトリと人と但馬牛、生きものたちが共生していた時代ですが それはそんなに遠い昔のことではありません。 このあと、コウノトリは保護の甲斐もなく日本で絶滅してしまうのです。 私たちはいつの間に大切なものを失ってしまったのでしょうか? それはこの星に生きていく人類の心の有り様に関わっているような気がします。 みんなが集合して、この日の体験教室の始まり。 コウノトリの郷の職員の説明を聞きました。 その後は、*豊岡のビオトープ見学チーム と *めだか発生の観察チーム に分かれました。 私はビオトープ見学に参加。4カ所のビオトープを見学しましたが 水辺の環境を守るには、草の除去などの作業が大変な様子でした。 水辺の環境はどんどん変化していくので、 手をかけなければいい環境が保てません。 人の手が水辺の環境には欠かせないことがわかりました。 最後には終了時間を過ぎてしまいましたが コウノトリの郷公園のビオトープで生き物をタモで捕らえて ヤゴやゲンゴロウ、メダカの姿を楽しみました。 今回も学びのある楽しい全国めだかシンポジウムでした。 自分の住む地域以外に出かけることは、 いろんなことを知る上で大切なことだと思いました。このあと、自由解散となりました。 参加のみなさま、暑い中ほんとうにお疲れさまでした☆ (報告:しら) 2015.08.26 Wednesday
第15回全国めだかシンポジウム in 豊岡1
*シンポジウム実行委員長の岡本邦夫氏の挨拶から始まりました。 8月22日(土)、兵庫県豊岡市で全国めだかシンポジウムが 「じばさんTAJIMA」という場所で行われました。 イベント前には理事会が行われ、今後の会の活動などについて 意見交換や提案がたくさん出されました。 *理事会を終えて記念撮影。 シンポジウムのオープニングは 子どもたちの和太鼓演奏から始まりました。 開会式には、豊岡市長のご挨拶もありました。 続いて、全国から集まった各団体の活動報告や研究発表。 今回もたくさんの参加がありました。 その他、豊岡・但馬の生き物環境の報告が地元の小学生や 高校生、市民団体、コウノトリ研究所からありました。 会場にはグループの展示や発表もありました。 *岩松鷹司会長による環境提言。 *司会進行は高校生の放送部の方たち。 その後、会長からの環境提言があり、 5時過ぎに無事に閉会となりました。 夜6時からは全国の仲間が集まって懇親会。 食事をしながら各地域の団体の紹介タイムが 順に楽しく繰り広げられたのでした。 いよいよ、翌日は二つのグループに分かれて 体験教室が行われました。 (報告:しら) 2014.10.15 Wednesday
第14回全国めだかシンポジウム in 越前(10/12)
翌日12日はバスでコウノトリPR館を訪れて学習会。
*担当の県の獣医さんからコウノトリの説明を聞きました。 *大きなコウノトリはネコと同じ体重なんですって! *コウノトリの剥製。 その後、自然農法で米づくりをしている田んぼと その田んぼに囲まれたケージで飼育されているたコウノトリ5羽を 少し離れた場所から見学しました。 *素晴らしい田んぼの風景。田んぼのため池にタモを入れると ドジョウやフナが捕れました。この環境にメダカの姿がなかったのは この場所が8mの豪雪地帯だからのようでした。 そのあとは「ザリガニ釣り全国大会」が行われ 池をぐるりと囲んで、みんなでザリガニ釣りをしました。 みんなで釣ったザリガニはバケツ一杯になりました。 塩ゆでして唐揚げにすると美味しいとか・・。 たくさん釣ったナンバースリーの方たちは表彰され 美味しいお米が賞品としてプレゼントされました。 最後に小学校跡の「ほたるカフェ」で 地元の手料理をバイキング形式で楽しみました。 その後、バスで武生駅に戻って解散となりました。 武生のスタッフのみなさま、全国から参加のみなさま 楽しいひとときをありがとうございました。 これからもメダカが住める環境づくりのために 力を合わせていきましょう。 そして、このメダカのネットワークが日本中に広がったらいいですね。 来年は兵庫県豊岡市で第15回が行われる予定です☆ たくさんの方々の参加をお待ちしています。 (報告;しら) 2014.10.15 Wednesday
第14回全国めだかシンポジウム in 越前 (10/11)
10月11、12日は福井県越前市で「第14回全国めだかシンポジウム in 越前」
が行われました。(ちなみに昨年は高知県日高村で行いました) まずはイベント前に、本年度の日本めだかトラスト協会の理事会・総会が行われ、 全国から理事さんたちが集まって議案の審議をしました。 そのあと開会式や表彰式が行われ、 午後2時からは基調講演が始まりました。 *講師は東京大学准教授の吉田丈人氏、 テーマは「メダカ・ミジンコ・コウノトリをつなぐもの」でした。 専門はミジンコの研究をされているそうです。 参加者が熱心に講演を聞いていました。 コウノトリを頂点に置いた生態系ピラミッドが印象的でした。 その後は、パネルディスカッション。 「メダカがつないだ活動と、今後10年の発展に向けて」というテーマの下で 意見交換がなされ、その後の会場からの質疑応答も活発に行われました。 会場入口のスペースでは、メダカ釣り、メダカのストラップづくり、 ペットボトルで水槽づくり、メダカの折り紙などのコーナーが用意されていました。 *小さなエサを針先につけてメダカを釣ります。 さぁ、釣れるかな?挑戦者にはメダカが二匹プレゼントされていました。 私も時間を見つけて挑戦! ちょっと難しかったストラップづくりですが 出来上がったときは嬉しかったです。 懇親会では、越前市の伝統芸能が披露されました。 夜の懇親会では、地元越前市のお料理とお酒が準備され、 各地のグループが順に紹介され、参加者同士が 和気あいあいと全国交流を楽しみました。 (報告:しら) 2013.10.15 Tuesday
第13回 全国めだかフェスティバル in 日高村2。
今日は日高村コースと四万十川コースに別れてバスツアーが行われました。 *たくさんの水車が並ぶ場所です。 10月13日(日)は、県外からの10名と、エコツアーガイド研修生、 チラシを見て参加された親子3人と私たちスタッフ4人を加えた 23人がバスツアーに参加。高知駅前〜道の駅あぐり窪川〜四万十市
(安並水車・佐田沈下橋・トンボ王国)へのバスツアーでした。 ここは、テレビドラマ「遅咲きのひまわり」の舞台にもなった場所です。 トンボ王国では広いトンボ池を散策。その後、杉村光俊さんに、 最近トンボが少なくなった理由についてのお話を聞きました。
*こんな色のイトトンボは初めて見ました。 *ホテイアオイの花が満開! *最後に大きな模型トンボと一緒に記念撮影。 また、窪川の一斗俵沈下橋には立ち寄る時間がありませんでしたが、
生態系トラスト協会の副会長の池田さんから、 道の駅あぐり窪川で一斗俵の詳しい解説を聞きました。 よく晴れた二日間で気持ちのいいベントとなりました。
(報告:しら)
2013.10.15 Tuesday
第13回 全国めだかフェスティバル in 日高村1。
10月12日(土)は全国めだかフェスティバルが
高知県日高村で行われました。
この日に向けて、今まで地元の方たちと準備を重ねてきました。
会場となった日高村運動公園では、シダ飛ばし大会やろうそく作り、 ろくろ廻しや桂浜水族館の魚の展示、地元の美味しいもの屋台など
たくさんのイベントが行われました。
私たちのブースでは、日高村のめだかを水槽に入れて
子どもたちに観察絵日記を描いてもらいました。
*エコ風船が太鼓の始まりとともに大空に放たれました!いよいよ全国めだかフェスティバルの日を迎えました。 私は朝から絵日記担当、子どもたちに絵のアドバイスなどをしました。 *子どもたちがメダカの泳ぐ水槽を見ながら メダカの絵を描きました。 *岩松会長の講演。メダカを通して貴重な発見がたくさんありました。 そんなめだかを研究されてきた岩松先生の面白い話がいっぱいでした。
*全国から集まっためだかトラスト協会のメンバーたちの パネルディスカッションのようす。各地方の取り組みなどが紹介されました。 その後、小夜子さんにも手伝っていただいて 私は「めだかの秘密」というテーマの紙芝居を朗読しました。
ビンゴゲーム大会では、多くの人が参加して盛り上がりました。
私もビンゴになって、好きな品物が選べたのでこんな図鑑をいただきました。
夜は、会場近くの日高村の酒蔵跡の味わいのある空間で懇親会。 日高村の方々が用意してくださったご馳走がズラリと並びました。 このおもてなしに、県外からのお客様たちは大喜びでした。
*アユの干物。初めての味わいでした。脂がのっていて美味しかったです。
*地元のお寿司の盛り合わせ。
*どうして高知で食べるカツオのタタキはこんなに美味しいのでしょう。
生ニンニクのスライスが美味しさを引き立てます。
*近くの仁淀川で捕れたというテナガエビの唐揚げ。
*これはまた見事なアユ寿司。
こんな素晴らしいご馳走を食べながら、
これまでの高知県でのめだかの取り組みの歴史をプロジェクターで紹介、
全国からの参加者の紹介、日高村の村長さんやスタッフさんたちの
紹介などをして、たくさんの方たちの出会いと語らいの場となりました。
(報告:しら)
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