生態系トラスト協会の活動を紹介しています。絶滅危惧種ヤイロチョウの保護活動、バードウォッチングツアー、行事の報告もお知らせしています。質問など自由にコメントを書いて下さいね☆ホームページ http://wwwd.pikara.ne.jp/ecotrust/
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      ヤイロチョウのお酒の応援歌をユーチューブにアップしました。

      フェイスブックにも書きましたが、本日、ヤイロチョウのお酒の応援歌をアップしました。

      すてきなヤイロチョウのチャリティラベルが目を引きます。

      無手無冠のお酒は、味はもちろんgood。みなさんも、ぜひ、飲んでみて下さいね!!!

      | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 22:53 | comments(0) | - | - | - |
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        このブログを新しいスタートとします!

        <これからのブログ内容について>
        これまで、当ブログは生態系トラスト協会のイベントの予告や結果の報告、参加者相互の交流を目指して継続してきましたが、発足以後の時代の変遷を踏まえて、内容を一新し、生態系トラスト協会会長の中村滝男の活動と思索の歴史を発表する協会代表者の私的な部分を含めたブログとして再出発させたいと考えています。
        キーワードは『生態系』です。
        まず最初に、今から20年以上も前になりますが、平成9年10月から毎週金曜日、朝日新聞高知板に連載した記事を中心に紹介しながら、『生態系』の考え方について紹介したいと考えています。
         
        公益社団法人 生態系トラスト協会会長 中村滝男

                (旧高知県生態系保護協会会長)
                 当時のペンネーム「たまさん」

        | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 21:31 | comments(0) | - | - | - |
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          <親子バスツアー・当選者発表>

          11月3日(日)実施予定の親子バスツアー『秋の八色鳥村』参加申込みは10月27日(日)に締め切りました。申込みの親子は定員を超える48組となりましたので、今回のイベント参加者は抽選とさせていただきました。厳正に抽選した結果、下記の15組が当選されましたので、当選者のエントリーNo.を発表いたします。
          当選された方のエントリーNo.は下記のとおりです。
          No.3、No.4、No.6、No.15、No.16、No.17、No.22、No.26、No.31、No.32、No.35、No.37、No.41、No.42、No.45
          残念ながら抽選に外れた皆さまは、今回の親子バスツアーに参加できませんが、令和2年2月頃にも親子バスツアーの参加者募集を行う予定でいます。日程等が決まりましたら改めて募集チラシで公募しますので、次回のイベントにご応募をお願いいたします。

          (公益社団法人 生態系トラスト協会 会長 中村滝男)

          | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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            大規模風力発電計画への対応(調査地選定の下見)

             

            ヤイロチョウが飛来するのは5月がピークと言われています。

            今日は、ヤイロチョウ飛来を町民・市民・県民参加型で調べる調査地選定の下見を

            親子参加で行いました。ネイチャーセンターで事前打ち合わせをした参加メンバーは、

            国道439号線を四万十市に向かう途中の難所の杓子峠で、四万十市大用から参加した

            山崎拓人嘱託研究員と合流。杓子峠から林道を100mあまり東に行くと、

            「ふるさとの森」と書かれた看板を発見。

            平成7年3月に、旧大正町田野々小学校、打井川小学校が共同で設置した

            白い標柱が倒れていました。ふるさとの森建設は、その後、中断されたまま、

            合併で四万十町になって放置されたままのこの場所ですが、

            5月に調査をする際の最有力候補地に決定!5月11日〜12日の本番の前に、

            4月14日(日)にプレ調査イベントを行う計画が決まりました。
            ヤイロチョウ学習を楽しく行ってもらうために

            『ヤイロチョウ検定』を実施する計画もあります。お楽しみに!

             

            3月29日 中村滝男

            | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 17:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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              高知県、ツルの飛来状況。

               

              2018年10月末から11月にかけて、四万十市や土佐市、高知市(旧春野町)、

              南国市、香南市などに数羽〜数十羽以上のナベヅルが飛来しました。
              しかし、現在も高知県に残っているのは四万十市(旧中村市)にいる

              マナヅル7羽(幼鳥1羽を含む3羽の親子2組と1羽の成鳥)だけです。


              昨日は、夕方、森沢地区の水田で餌を食べている7羽のマナヅルの群れを観察しました。
              まだ、西日が残る17時10分頃に現地に到着。

              薄暗くて肉眼では見えなくなる18時6分まで観察しました。
              ときおりゆっくりと翼を広げる個体もありました。
              ツルのいる水田よりも向こう側の舗装された農道を

              軽トラックが通過した際には全部が首を伸ばして警戒の動作をしましたが、
              それ以外は、全部が一斉に餌を食べている時間もあり、

              比較的安全が確保されているように感じました。


              九州を除いて、四国には、宇和盆地に87羽、西条市の水田地帯に7羽、

              徳島県に1〜2羽のナベヅルが越冬中。本州では、山口県八代地区に7羽、

              和歌山県御坊市と美浜町にナベヅル44羽が越冬中です。
              九州では鹿児島県にナベヅル、マナヅルの越冬地が集中していますが、

              行政が「安全なねぐらと餌場」を確保しているからです。
              農地や河川敷、ため池などを利用して越冬するツル類を保護するためには、

              行政よる安全なねぐらや餌場の確保が欠かせません。
              ツル保護に関心のある方はご連絡ください。
               
              2019年2月2日
              中村滝男(たきたろう)

              | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                2019

                あけましておめでとうございます。

                本年もどうぞよろしくお願いいたします。
                新春初ブログを掲載します。

                〜年末年始の活動報告です〜

                2018年12月23日(日)には、四万十町のネイチャーセンターで「ヤイロチョウ専
                門家会議」を開催し、翌24日(月・祭日)には高知小学校の英語の先生ウォルシュ
                ジョナサン先生に来ていただき、紙芝居『四万十の奥山に伝わるヤイロチョウの民
                話』と、絵本『ヤイロチョウの森を守ろう』の英訳文の朗読・録音を行いました。

                専門家会議には、長野県から植松永至さん、宇和島から平田智法さんほか7名の方々
                に手弁当でネイチャーセンターに集まっていただきました。当日に黒潮町から参加さ
                れた山下鹿男さんの紹介で、黒潮町の伊与喜小学校に出前授業に出かける計画が進ん
                でいます。

                2019年は、新春の1月2日から『八色鳥凧作り・凧揚げ大会』、1月4日には埼玉県の
                「トトロのふるさと基金」と連携した『親子記念植樹イベント』をネイチャーセン
                ターやワンダーランドの森で開催しました。

                1月5日(土)に高知市のわんぱーくこうちアニマルランドで開催した『地域教材の読
                み聞かせ・ヤイロチョウ学習会』には9組の親子の参加があり、高知県内の小学校3年
                生以下の児童・園児を対象に募集したアニマルランドでは、渡部園長や飼育担当の佐
                伯さんに、飼育下でおそらくもっとも寿命の長い(室戸市で保護されて11年目とい
                う)生きたヤイロチョウを観察しました。

                当協会はこどもたちの自然離れやふるさとの森離れを危惧して、このような子どもた
                ちを対象にした活動にも力を注いでいこうと考えています。

                子どもたちにもっと地域の自然に関心を高めてもらうために、高知県内だけでなく、
                ヤイロチョウの声が聞こえた地域を中心に、全国どこにでも可能な限り出前授業に
                お伺いしたいと存じます。

                ◎なお、当協会は2月26日で設立25周年を迎えます。25周年記念に『森のしずく』
                 128-129合併号を発行したいと思いますので、みなさまの生態系保護に関するご
                 意見や当協会の活動に参加した感想や思い出などについて原稿をお寄せください。

                ◎また、当協会が事務局を務める中西悟堂協会では、2017年9月に93歳でご逝去さ
                 れた故津戸英守会長の追悼文を募集しています。

                いずれも、締め切りは1月31日です。
                どうぞ、ご投稿くださいますようお願いします。

                2019年1月6日(日) 中村滝男(たきたろう)

                | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 10:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                  大阪自然史フェスティバル・今年もブース参加します!



                  毎年参加している大阪自然史フェスティバルに、本年度も参加します。

                  関西方面の会員さま、お近くのみなさま、野鳥や自然が好きな方、

                  ぜひ「四万十ヤイロチョウの森」のブースに遊びに来てくださいね!
                  ヤイロチョウの森の植樹ボランティアも大募集しています。
                  みんなの力で、絶滅危惧種ヤイロチョウの森を守っていきましょう。

                  みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

                  | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                    10月・四万十の森の近況報告
                    10月初旬の朝、下道地区の草地で秋の渡りの移動中と思われる
                    ノビタキの数羽の個体を見ました。「後で写真を撮ろう」と思っていたら、
                    すぐに立ち去ってしまいました。

                     
                    1015日、前日の日曜日にネイチャーセンターに隣接する
                    社会福祉センターの窓ガラスの下で、職員の方から
                    喉の赤い小鳥が死んでいたので埋めたという連絡がありました。
                    どうやら、隣の梼原町でクマタカ調査の時に、秋の渡りの途中に
                    何度も藪の中を移動する姿を見かけていたノゴマのようです。

                     
                    秋の植樹イベントに備えて、10月から上里季悠さんや秋森稔さんが、
                    植樹のための苗床の整備や間伐ボランティアに来ています。

                    *写真は、
                    1013日、整備中のワンダーランドの森で間伐ボランティアに汗を流している秋森稔さん
                     
                    また、下津井地区から通っているアルバイトの濱渦利樹さんも、
                    苗床整備に汗を流しています。
                    そして、いつものように濱渦さんと
                    苗床つくりに出かけるため、森の番小屋に出かけたところ、

                    今年の秋の初認になるジョウビタキ()が、
                    すぐ前の舗装道路で車に敷かれたような状態で死んでいました。

                    これから、11月にかけて、日本列島をたくさんの野鳥が
                    渡っていきますが、交通事故やガラスへの死亡事故が絶えません。

                     
                    窓ガラスへの衝突防止策は、きらきらテープを貼ることかな?と思っています。
                    車への衝突防止の方策は・・・ゆっくりとした速度で運転することでしょうか?
                     
                    20181025 たきたろう
                    | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                      ヤイロチョウ保護調査員を募集!

                       

                      ヤイロチョウは餌のミミズを洗うのか?
                      巣立った若鳥は成鳥になるまでどのように生活し、
                      いつまで繁殖地の森にとどまり、いつ、南の国へ渡ってっていくか、
                      まだ継続調査が続いています。
                      保護のためのヤイロチョウの生態調査の期間は、

                      少なくとも、5月〜9月。前後を含めると、

                      4月末〜10月初めまで行うことになりそうです。
                      広大な保護区の森の調査をするには人手が足りません。
                      ヤイロチョウ保護調査員を募集しています。
                      関心のある方は、まず、下記まで電話でご連絡ください。


                      050-8800-2816(事務所)

                      または090-3180-3514(中村携帯)
                       
                      2018年9月11日 たきたろう

                      | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                        2018・ヤイロチョウ報告会

                        高知新聞朝刊に今年のヤイロチョウ繁殖状況が掲載されました。
                        5月から宇和島から毎週のように調査に来られた平田智法さんは、

                        森の番小屋でシャワーを使って車で寝るという生活を繰り返されました。
                        8月5日(日)に巣立ち後の調査に出かけ、25キロを超える

                        ブラインドや三脚などの調査機材を撤収したそうです。

                        その際、広範囲に探したが、7月27日に巣立ちした5羽のヒナも

                        親鳥の姿も見えなかったそうです。

                        (姿を隠す名人のヤイロチョウらしいですね)
                        今年はマムシとたたかうヤイロチョウのつがいの姿など、

                        感動的なシーンが撮影されたほかICレコーダーによる鳴き声調査なども行った結果、

                        非常に多くの収穫があったということです。

                        また、中西和夫理事は、ミミズを洗って食べるヤイロチョウの姿を
                        撮影されるなど、数多くの成果がありました。

                        わたしたちが2月に出かけたインドヤイロチョウの調査や

                        6月23日に行った韓国済州島の調査報告もあわせて、

                        12月23日(日)にネイチャーセンターで本年度のヤイロチョウ報告会を計画しています。
                        参加ご希望の方には内容や時間をお知らせしますので、早めにご連絡ください。

                         

                        2018年8月5日
                        たきたろう

                        | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 16:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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