2020.08.06 Thursday
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2015.04.08 Wednesday
「右城暮石賞」で最優秀賞を受賞
4月5日、当協会の会報誌「森のしずく」に、『森の番小屋日記』を 連載されていた、俳人でボランティア事務局長もされていた津田吾燈人(俳号)さんが、 全国的な賞である「右城暮石賞」で最優秀賞を受賞されました。 受賞された句は、鹿児島より50日間もヤイロチョウの森に移住して 調査をされていたSさんの姿を詠んだという ◎霧雨の中より野鳥調査員 という句でした。 高知新聞のコピーをご紹介します。 津田さん、おめでとうございました。 2015年4月6日 たきたろう 2013.12.26 Thursday
森の二しずく展vol.2
12/18~27日まで石川県国際交流サロンで
「森の二しずく展」vol.2を開催しています。 二人で「森の二しずく展」vol.1をやってから二年目。 その前は、金沢市民芸術村で行った生態系トラスト協会の 「森のしずく展」にも参加しています。 二人とも、森と生きものをテーマに作品制作しています。 このギャラリーは金沢市兼六園近くの大正時代の建物。 中庭も眺めが素晴らしい。ここは玄関口。 空間アート作家の七尾るみ子さんとの二人展。 るみ子さんの作品は、鳥が飛び立つ瞬間をイメージしているそうです。 私は会報誌「森のしずく」の表紙イラストレーションの原画や 木版画、銅版画などの作品をズラリと出しています。 トラストの森、春のイメージ。ユキモチソウも描いています。 *木版画、「シカの森」 こちらは野鳥イラストレーションシリーズです。 デカルコマニーという手法でコラージュした作品。 連日,友人やお知り合い、野鳥仲間が訪れてくれています。 ヤイロチョウを初めて知った方が、 ヤイロチョウ募金に協力してくれました。 金沢でもヤイロチョウが羽ばたいていますよ。 放送局の方が、二人を写してくれました☆ この展覧会の紹介をしてくれたブログです。 (報告:しら) 2013.04.27 Saturday
「100の愛」展。
タイ・ボルネオの旅の報告はもう少し続きます。 今回は、ここらでちょっと休憩。金沢からのお知らせです。 今、金沢の中心街にあるギャラリートネリコで「100の愛」展が行われています。 私も毎年出品しています。このギャラリーのオーナーが、 先日訪れた私がつけていたヤイロチョウのバッジを気に入ってくれて、 ヤイロチョウ保護募金としてバッジを二個買ってくださいました。 今回の展覧会でも特別にバッジを置かせてくださるとのこと☆ それで私の今回のイラストの主人公はヤイロチョウ! タイトルは「森の妖精ヤイロチョウは、ミミズが大好き!」としました。 *毛糸を使ってミミズを表現。ヤイロチョウの背後には 四万十の花々のユキモチソウやミツマタ、シノノメソウなどを描きました。 今回も生きものたちがいっぱい登場しています。 *他にも「愛」をテーマにいろんな作品が飾られています。 *チラシも置かせていただきました。 ギャラリーの方が写真を写してくれました。 バッジの売れ行きも好調なようです。4/24〜29まで。 お近くの方はぜひ、覗いてみてくださいね。 ついでにこのギャラリーで先日制作した作品。 クリアグラフという新しい手法に取り組んでいる 作家さんのワークショップに参加して描きました。 これはヤイロチョウと天使が出会ったところ、 何をおしゃべりしているのか想像してみてくださいね。 しら 2012.10.02 Tuesday
「えほんの店コッコ・サン」へ。
台風一過の澄み切った秋の空が広がったこの日、 高知市新屋敷2丁目にある「えほんの店コッコ・サン」に出かけました。 「えほんの店コッコ・サン」には、 四万十町の岡田光男さんが撮影した写真だけで構成した 写真絵本『ヤイロチョウの子そだて』を 販売していただいて以来の訪問です。 この日は月曜日で定休日でしたが、当たり前ですが えほんの店の中は絵本でいっぱいでした。 四万十ヤイロチョウの森など、生態系トラスト協会の トラスト地の森や水辺をフィールドにして、生きものとふれ合う 『キッズクラブ』のような活動がコラボでできないかな〜、 そんな話をしてきました。 10月1日(月) たきたろう 2011.10.06 Thursday
ヤマセミ王子がやってきた!
生態系トラスト協会のイベントでは、 ヤイロチョウのカービングを見ることができますが私が10/3にご近所に住む鳥仲間さんから プレゼントしてもらったのはこれ! 素晴らしいヤマセミのカービングです。 冠羽の立ち具合がとてもリアルですね。 このヤマセミを創られた、 バードカービング歴20年の中村久夫さんは 野鳥の会の石川支部でいつもご一緒している方です。 今回のOJT研修でも、下道や下津井でヤマセミが確認されていますが 私もヤイロの森周辺で時々このヤマセミを見かけることがあり 自分の中では、とても親しみのある鳥となりました。 このカービングをいただいたのをきっかけに もっともっとヤマセミと親しくなりたいものだと思いました。 しら 2011.09.29 Thursday
森の二しずく展 2
金沢で開催中の「森の二しずく展」、
相棒の七尾るみ子さんの紹介がまだでした。 彼女は美大では油絵専攻、卒業後は フランスで制作活動をしていました。 今は、空間造形作家として作品を創っています。 とても純粋で天然の方です。 会長のことを親しみを込めて「たきさん」と呼んでいますよ。 しら「今回、二人の作品が思ってた以上にマッチしたね」 るみ「うん、私もそう思う。なかなか満足だわ」 *それぞれが持っていたテーマが「森と生きもの」だったのです! *今回は会場に二人の映像作品も流しています。 私は「森の章」として、散歩道で出あった生きものたちの写真を。 彼女は「水の章」動画で、自然や生きものの風景を。 その二人の映像を一つの作品として音入れし、 まとめあげてくれたのは七尾るみ子さん。 会場で座り込んで観る人もいて、見ていて とても気持ちがいいのだという感想をいただきました。 *地元の北國新聞でも紹介されました。ヤイロチョウの名前も出ています。 *野鳥のイラストを扇子にデザインしてみました。 *この家すべてが展示場。お庭からの眺めも風情があります。 今月中は、まだ夏の雰囲気を味わえるお部屋。 風が心地いい。 しら「わ〜い!脇毛をコチョコチョ」 るみ「ひひっひ、楽しいねぇ〜」 *会場に来られた方とお話ししますが、ここでも 原発事故の話題があちこちで出ています。 私がこの展覧会で紹介しているメッセージです。 お散歩道で出会った妖精たち。 虫の命、鳥の命、獣の命、 花の命、木の命、人の命、 イノチカガヤケ。 ゲンパツイラナイ。 2011.09.27 Tuesday
森の二しずく展の始まり〜☆
今日9/27〜10/2までの「森の二しずく展」が 石川国際交流サロンで始まりました。 私は生態系トラスト協会会報誌「森のしずく」の 表紙のイラストレーションの原画を中心に出しています。 今月号の出来立てのイラストも展示してあります。 コラボのお相手は、森のしずく展で出会った七尾るみ子さん。 空間造形作家で金沢美大の同期です。 学生の頃、彼女は油絵、私はグラフィックでした。 お顔は知っていてもそれだけの仲だったのが 今ではすっかり気の合う友人となりました。 *これが国際交流サロン。大正末期の民家でお庭も素晴らしいです。 蔵が一番大きなギャラリー、家全体が展示室です。 中にいるだけで大正ロマンを味わえますよ。 今日は友人たちも顔を出してくれました。 親友も来てくれたのに写真撮り忘れ!ごめん〜☆ *これまた写真に写るのが嫌というのを無理矢理引っ張りだしました。 羽咋から来てくださった櫻井さんと玉田さん。 またおでこに照明があたってるよ!光ってる、キラッキラッ。 *栃木の「那須平成の森」で環境教育をやっている友人。 今回、仕事で久々金沢入りしたついでに来てくれました。 *俳句の帰りに見にきてくれた友人。 うちの猫ちゃんの里親でもあります。 昨年は住んでいる卯辰山でヤイロチョウの声を聞いたといいます。 *お世話になった美大の先輩のお姉さん。 ご夫婦でとても熱心に鑑賞してくださいました。 *こちらは見覚えのある方もいるのでは?下津井の門脇さんから いただいたシカの角、何とか今回のアートに使いたい!と思い 周りに妖精を散らばし、妖精とシカの魂が 楽しく遊んでいるイメージで創りました。 2011.09.18 Sunday
金沢月見光路2011
ここは金沢市の「しいのき迎賓館」の緑地。 奥に見える建物が「しいのき迎賓館」で 旧県庁本館跡、玄関先に大きなシイノキがあります。 この時期、恒例の金沢工業大学のイベントで、 ちょうど通りかかったので、しばし鑑賞。 もう、秋のこのイベントの季節なんだと 季節の巡りの早さに驚きます。 近くの金沢21世紀美術館では、金沢美大OBのイベントが始まっています。 こちらは木の輪を使ったテーマ作品「わart展」の会場です。 私も出品しているので娘たちと一緒に 鑑賞に行って来ました! 他にも東京銀座、金沢、ニューヨークと それぞれの場所の画廊で金沢美大OBによる展覧会が あちこちで開かれています *これがテーマの木の輪です。 あなたなら、この木の輪を使ってどんな作品を創りますか? 会場には思い思いの発想の作品がズラリと並んでいます。 今、金沢の街は芸術の秋でいっぱいです! (しら) 2011.09.05 Monday
「森の二しずく」展のお知らせ。
*金沢で「森」をテーマに作品展をします。 H22年4月に金沢市民芸術村で開催した当協会の「森のしずく」展。 30人以上のアーティストが集まり、とても楽しい展覧会でした。 今回は、その時も作品を出してくれた美大同期で空間造形作家の 七尾るみ子さんと「森」をテーマに 続 のような感じで二人展をします。 その名も「森の二しずく」展。お近くの方はぜひ覗いてみてくださいね。 私は「森のしずく」に描いた最近のイラストレーション中心に出品、 七尾さんがシュールな空間作品を制作し、会場でコラボします。 「森の二しずく」展 金沢●石川国際交流サロン 金沢市広坂1-8-14 9/27〜10/2(10:00〜18:00) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そしてこの秋、N.Y.と東京、金沢の画廊&ギャラリーは、 金沢美大OBたちにハイジャックされています。 どうぞ、芸術の秋を思う存分お楽しみください〜☆ (白川郁栄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 東京・銀座-金沢-N.Y. 大展覧会 大展覧会が三都市で始まりました。 私も東京展、ニューヨーク展、金沢展に テーマ作品を出し、金沢で二人展を企画しています。 合同企画展「わart展」東京●銀座アートホール1F 9/6〜18(11:00〜18:30) 合同企画展「わart展」金沢●21世紀美術館 市民ギャラリーB 9/13〜25(10:00〜18:00) 2011.08.01 Monday
カマキリモドキのアート。
*あらあら、他の作品を意識して選んだ場所? 親子自然観察 を企画したときに参加の子どもが見つけたのでした。 同行していた虫の会のメンバーが「これはなかなか見つからない虫だよ!」と 云っていたのを覚えています。 「カマキリのような姿の、こんな変わった虫がいたんだ〜」と とても印象深く、忘れられない虫になっていました。 能登島ガラス美術館の野外展示で見つけたカマキリモドキ。 やっぱり自分で発見するのはうれしいものです! この虫、こう見えてもカゲロウの仲間らしい。 成虫は他の昆虫を補食するのですが、 幼虫はクモの卵嚢にもぐり込んで 子グモを吸食するという。 普通は葉っぱに産卵するのですが どうしたことかこの個体はガラス作品に懸命に卵を産みつけ、 まるでアーティストのようでした。 う〜ん、なかなかステキだわ〜☆と、 私はこのカマキリモドキに釘付けになりました。 *これだけでも800個?くらいの卵の数。 *ついでに涼し気な作品を! |
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