2020.08.06 Thursday
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2014.01.24 Friday
ソデグロヅルのその後。
愛鳥週間ポスター表彰状を持参した、高知県の某小学校近くの水田で3羽のソデグロヅルを確認しました。ずっと、ほとんど同じ場所から移動しないで餌をさがしているようでした。 食べているのは、土の中から掘り出した草の根だと思われますが、20日以上も同じ場所で食べ続けられるような草の種類は何でしょうか?場所は、元旦調査で見た場所と同じ、民家やビニールハウスから100メートルくらいの水田で3羽が餌を食べていました。 近くの川の堤防の近くで20羽くらいのカワラヒワ、5羽くらいのツグミ、20羽くらいのスズメ、3羽のトビ、1羽のハクセキレイ、水面には50羽くらいのオオバンが浮かんでいました。 『注記』 *本シーズンに3羽の若いソデグロヅルも飛来した高知県ですが、その理由は、ツル越冬地の環境が良くなっているからでは決してありません。 生態系トラスト協会はナショナルトラスト手法で「四国の水源の森」や「ヤイロチョウの生息地の森」の森林を購入していますが、四国に過去に飛来した、そして現在も飛来している四国のねぐらや餌場のある地域を、すべて買い取ることはできません。 ネットワークの力を広げながら、ツルの飛来している水田の「立入禁止区域」や「銃猟禁止区域」の拡大&「河川敷」や「ため池」等の「ねぐら環境」を「夜間立入禁止」区域にする等、ツルの絶滅を防ぎ、生物多様性を維持するために、新たな法制化が求められているように思います。 2014男1月20日 たきたろう
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