前日に、わんぱーくこうちアニマルランドの渡部園長より、
「入院していたオオコノハズクが元気に飛べるようになった」という
電話をいただきましたので、昨日、アニマルランドから捕獲された場所
(四万十町古城地区)の民家前まで運び、オオコノハズクが絡まって保護された
ナイロンネットを撤去してもらった後で、やや暗くなった午後5時45分に放鳥しました。
放鳥されたオオコノハズクは、30メートル離れた柿の木に向かって飛び、
少し休んで、薄暗い森の奥に飛んでいきました。
手に持ったオオコノハズクは、たいへんに元気でしたので、
きっと野生復帰は成功すると思いました。
保護した時に手に持った際に、足の指の爪が鋭くて危険だったので、
今回は持参した皮手袋を付けて放鳥しました。
2014年2月2日
たきたろう