2020.08.06 Thursday
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2011.12.19 Monday
三重県伊勢豊浜ナベヅルを守る会視察。
*ツルが飛来する伊勢市の水田地域。 三重県伊勢豊浜のツルを守る会の上田ひろみさんのご案内で、 2008年くらいから飛来実績があるという松阪市や 伊勢市の水田地域をご案内していただきました。 *案内していただいた上田ひろみさん。 *会員の鎌田昭男さんと。 また、ねぐらとして利用しているらしいという 宮川の河口も視察しました。 午前中まで2羽いたという水田も案内していただきましたが、 残念ながらわたしたちは見ることができませんでした。 いずれも、四国のツル飛来地と良く似た環境で、 毎年、ナベヅルが越冬しても不思議ではない環境でした。 過去にはハンターによって追われたこともあるという地域も、 ナベヅルを守る会の陳情などによって 銃猟禁止区域に指定されたということです。 日本の法律では、 「原則、人の土地であっても許可なく自由に銃猟をしても良い」 という非常に不健全な法律になっていますが、欧米並みに 「銃猟は原則禁止。地主の許可がある場所でのみ銃猟ができる」という制度に 変えていかなくてはいけないと思います。 たきたろう 2011.12.18 Sunday
野鳥密猟問題シンポジウム
昨日は第19回『野鳥密猟問題シンポジウム』に参加しました。 来年4月からメジロなどの愛玩飼育制度が廃止されることから、 20年前にわたしが日本野鳥の会保護部長の時代に呼びかけて発足した 密猟対策連絡会も一つの役割を終えました。 基調講演をされた動物作家の遠藤公男先生と 徳島県でメジロの密猟者と闘ってきた山内みどりさんと一緒に、 懇親会場で記念写真を撮りました。 今朝は早朝に淀川に出かけて、珍鳥アカハシハジロを観察しました。 たきたろう 2011.12.18 Sunday
冬の能登の海。
悟堂読書会でもご一緒、トラスト協会の会員でもあるお仲間と 昨日は能登の七尾美術館まで出かけてきました。 帰り道、あまりに海の風景がきれいだったので車を止めて波打ち際まで歩きました。 青いプラスティクのゴミかと思ったのは、 うち上げられたクラゲの死体でした。 北陸の冬空はコロコロと変化し、なかなかドラマティック! 思いがけず美しい風景に出会えることがあります。 みなさんの地域の冬の風景も、ぜひ送って下さいね。 *お昼は美術館近くのお店で能登中島の牡蠣フライ定食を食べました。 金沢や能登の冬は、ブリや甘えび、カニや牡蠣貝が一段と美味しくなる季節です〜☆ しら *写真とコメントはこちらへ・・sira@yacht.ocn.ne.jp 2011.12.12 Monday
ボランティアハウスの建設に着工。
*11月21日、まだ平地の草原を刈り払い、大工さんが ボランティアハウスの基礎の位置に板で目印をつくりました。 そして、地元の熊野神社よりお札をいただき、 津田信彦事務局長が参列して、お酒、お米、 水を供えて地鎮祭を行いました。 *11月28日、トイレの便槽を埋めて、 コンクリートの基礎工事が終わりました。 *12月7日、コンクリート基礎の上に次々に 木枠やパネルが並べられていきました。 *12月10日、床に作業用のコンパネを敷いて、 棟木などを防水シートで包んでこの日の作業を終了。 明後日に棟上げをすることが決まり、静かにその時を待つ建築現場。 *本日12日、五人の大工さんが集まって 棟木を積み上げ、無事棟上げが完成しました! 香川県より山本修さんも駆け付け、 ノンアルコールビールで乾杯! たきたろう 2011.12.11 Sunday
観察小屋の修繕をしました。
竹作りの観察小屋が痛んできたので 11月〜12月にかけて、地域の人の協力で 観察小屋が板壁に改装されました。 床もコンクリートを打っていただきましたので、 湿気も防げるようになりました。 床面がスッキリして、今までより 居心地のよい環境になりました。 たきたろう 2011.12.11 Sunday
金沢の紅葉です。
みなさんの地域の紅葉はいかがでしたか?
今年はいつまでもあたたかく、きれいな紅葉は見られないと 云われていましたが、12月に入ってから私のお散歩道では きれいな紅葉が見られました。 でもそれもつかの間、 ここ金沢では12/9に初雪が降り、 色鮮やかな紅葉も一気に散ってしまいました。 みなさんの地域の様子も、またお知らせくださいね。 しら 2011.12.11 Sunday
シイタケの大収穫!
昨年の1月にシイタケ菌を打ち込んだ アカシデのシイタケ原木にたくさんのシイタケが出てきました。 12月7日に収穫して、12月8日に雨が降ったため、 12月10日に再び収穫に出かけました。 乾燥施設をつくらないと、とても処理できません。 事務所に持ち帰って、扇風機とエアコンを使って乾燥中です! たきたろうう 2011.12.11 Sunday
二十日大根とキンカン。
10月のOJT研修が終ってから一息ついて、 森の番小屋前の畑に撒いた20日ダイコン。 もう、2か月も経ちましたが、まだ (根の太さは5mm〜1cm、葉の長さ10cmくらい?)の大きさ。 同じころに撒いたシュンギクは・・・ 小さいまま、まだあまり育っていません。 10月のOJT研修で番小屋前のプレハブ横に植えたキンカンは、 小さな黄色い花を咲かせた後で、4〜5個青い実をつけました。 見本のように黄色く色づく日が楽しみです。 たきたろう 2011.12.05 Monday
「クレインパークいずみ」へ。
会報誌の表紙絵、編集などに追われて
ブログアップが遅れています。 全国各地のみなさま、各地からのお便りも お待ちしていますのでぜひ送ってくださいね。 *奥に見える白い建物が「クレインパークいずみ」です。 さて、竹中さんの牧場を訪れた翌日はまた出水に向かい、 出水市ツル博物館「クレインパークいずみ」を訪ねました。 *ここが「クレインパークいずみ」です。 館長さんや学芸員の方から ツルの保護についてのお話をお伺いしました。 *館内の展示物も案内いただきました。 足下には出水市が一望できる地図、ツルの所在がわかります。 *繁殖地や渡りの中継地でも環境の悪化で九州ほどの沼が消失。 中国では、農家から追われたり害鳥として駆除されているそうです。 ツルたちの何とも悲惨な現状! 聞いているこちらの気持まで暗くなりました。 *展示されているナベヅルの巣。 取材に同行してわかったことは、この広い出水の 越冬地のほとんどが人の保護の下に存在していたことです。 気がつけば、いつの間にか野生のままでは 越冬することも不可能なくらいの環境悪化。 かつては日本中にツルがいたと言いますが、人間社会の 「経済」と云う環境破壊のために住処を奪われ、銃猟におびえ、 多くの生きものたちが今もひたすら 追われ続けている現状を再認識しました。 生態系トラスト協会では、これからツルが 安心して越冬できる環境づくりに向けて動き出します。 一人でも多くの人の協力で、ツルたちが 明るい未来に向けて羽ばたけますように! (報告&写真 しら) 2011.12.01 Thursday
日本一のタブの原生林。
初日、出水に出かけて丸一日かけてツルの視察をし、
翌日は、鹿児島在住の新村則夫さんの案内で 竹中勝雄さんの牧場に向かいました。 竹中さんの牧場の隣には見事なタブの原生林があります。 ヤイロチョウが生息する森でもあります。 その原生林の伐採の話が持ち上がり、竹中さんは地元の仲間たちと 「吉松自然を考える会」を立ち上げ、伐採を止めたそうです。 この日は着いてすぐに竹中さんの案内で その原生林の中を歩いてみました。 大きなタブの木、桜の木など、そこは樹齢500年以上の巨樹、巨木の森でした。 みんなで一体どのくらい森の中を歩いたでしょうか。 気がついたらお腹がペコペコになっていました。 *お昼は竹中さんの山小屋でバーベキューをしました。 *昼食後は、牧場で咲いているリンドウやウメバチソウを観察しました。 *美しいススキの高原風景。 *会長のヤイロチョウの韓国の帽子をかぶって 「この帽子似合うかな?」とうれしそうに笑う竹中さん。 いろいろとお話を聞かせていただき、 どうもありがとうございました。(写真&報告:しら) |
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