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2012.01.31 Tuesday
四万十ヤイロチョウの森、看板設置下見。
1月31日(火)、今日は四万十ヤイロチョウの森トラスト・ 下道地区に「案内看板」を新たに設置するため、白川郁栄デザイナーと 森の番小屋周辺・ボランティアハウス周辺、ロータリー周辺、 旧牛小屋跡地周辺、ケヤキ谷(祓川)観察小屋周辺で現地調査を行いました。 *冬のダム湖の風景。 *観察小屋そばで見られた地衣類のサルオガセ。 冬鳥はシロハラとジョウビタキだけの寂しさでしたが、 傘に白い凹凸がある白っぽいキノコを発見するなど、 生きものとの出会いもありました。 2012.01.31 Tuesday
海洋館ホビー館へ。
1月30日(月)、29日のグラウンドワークインターンシップ報告会に パネリストとして参加された島岡良有さんご夫妻のご案内で、 白川郁栄さんと四万十町(旧大正町)に昨年オープンした 『海洋堂ホビー館』の副館長挌の福富さんを訪問しました。 福富さんはホビー館の近くの町有地に、子供たちが 生きものとふれあい五感を豊かにする体験施設「馬之助立志自然学校(仮)」を 企画されているということで、生態系トラスト協会が 四万十町にビジターセンター設置を検討していることを知り、 アイディアを含めて協力を求められたのでした。 今後、ビジターセンター構想が固まってきた段階で、 協力の方法が見えてくると思いました。 たきたろう 2012.01.30 Monday
GWインターンシップ活動報告会・地域づくり発表会。
1月29日(日)午後1時15分〜午後4時50分まで、高知市自由民権記念館で 『グラウンドワークインターンシップ活動報告会・地域づくり発表会』が開催されました。 開会前のオープニングは、本日のパネリストでもある 四万十町の島岡良有さんのオリジナルソングの生演奏がありました。 開会にあたっては、グラウンドワーク四国ブロック事務局の 中村滝男(生態系トラスト協会会長)より挨拶、 続いて『四国を元気に!グラウンドワークで地域おこしを』をテーマに 坂本世津夫先生(愛媛大学客員教授・地域活性化伝道師)の基調講演が行われた。 休憩時間の後、 日高村グラウンドワーク推進協議会の中野益隆会長、 はたフェスタ副理事長の岩本博志さんから、 それぞれNPO化に向けた取り組みについて事例発表がありました。 続いて、パネルディスカッションの始まりです。 白川郁栄コーディネーター(一昨年8月の1期卒業生・ 生態系トラスト協会のOJT講師)の自己紹介からはじまって、 高知県日高村で酒蔵カフェに取り組んでいる高野水奈さん、 徳島県那賀町で山村留学などに取り組んでいる玄番隆行さん、 満濃池公園づくりに関心の高い香川県の合田利邦さん、 留守家庭子供会の発展に尽力する愛媛県鬼北町の坂本浩一さん、 高知県北川村から東北地方の震災ボランティアに出かけた森田義盛さん、 生態系トラスト協会のナショナルトラストプログラムに参加された 四万十町の島岡良有さんなど、6人のパネリストの方々から発表がありました。 ディスカッションの最後には、本日の基調講演の講師をされた 坂本世津夫先生よりコメントをいただき、 会場の参加者からの質疑を経て16時55分に終了。 夜の部は高知駅前で懇親会が行われました。 たきたろう 2012.01.26 Thursday
ボランティアハウスが完成に向かって準備中!
昨日は、久しぶりに森の番小屋に出かけました。 観察小屋の周辺のケヤキは葉を落としてすっかり 明るくなっていました。11月に猛烈に採れたシイタケの原木をのぞいてみると、 先日雨が降った影響か、小さなシイタケがズラッと並んで生えていました。 これは、春先に大量に採れるかも。 秋に採れたヤイロチョウの森のシイタケは、 冷凍したり乾燥させて保存しています。 また、建築中のボランティアハウスには板壁とガラスも入って、 中を覗くとものすごい明るい部屋になっていました。ボランティアハウスの完成は3月の予定。 みなさんが四万十ヤイロチョウの森を訪れた際には 採れたてのシイタケが食べられるかもしれません。 2012年1月24日 森の番人 たきたろう2012.01.25 Wednesday
武生メダカ連絡会のメンバー、視察で来県。
1月22日(日)、福井県の「武生メダカ連絡会」のメンバー7名が、
前夜は徳島に宿泊して、レンタカーで 高知に視察旅行に来られました。 最初に高知城の天守閣に登って高知市街を一望。 その後、「ひろめ市場」や「日曜市」を観光された後で、 生態系トラスト協会の『生きもの触れ合い鶴田公園』を視察され、 めだか池を視察、地域の人たちと交流しました。 *「生きもの触れ合い鶴田公園」で記念写真。 たきたろう 2012.01.25 Wednesday
津戸さん宅を訪ねて。
ご自宅(東京都立川市)を訪問しました。 津戸会長は89歳ですが、お元気で毎年中国のトキ視察ツアーに 団長として参加されています。 当日は延期されている『野鳥居』5号の発行や、 現在四万十町で検討されている『生態系トラスト・ビジターセンター』が設置された場合に、津戸会長の蔵書を ご寄贈いただくことなどを話合いました。 たきたろう 2012.01.10 Tuesday
イイギリの赤い実とツグミたち。
今日も晴れ間に鳥見がてらのお散歩〜☆ 先日ツグミたちが来ていた場所を通りかかると・・。 今日もツグミたちがやって来ていましたよ。 *今日はツグミの姿がバッチリ!赤い実はちゃんと一房づつ順に食べているのかな? *こちらはシロハラ。 *木の下には、ツグミたちが落とした赤い実がたくさん落ちていました。 今日はアトリにも会えたし、ミソザザイも姿を現しました。 これからが冬鳥本番の金沢となるのでしょうか。 高知にも早くツグミたちがやってくるといいですね! しら 2012.01.09 Monday
2012ガンカモ調査 in 石川。
今日は年に一度のガンカモ調査の日で、日本野鳥の会石川では、
能登から加賀まで12カ所に分かれて一斉調査を行ないました。 何といっても、カモたちの中で一番目立っていたのは やはりこのオシドリ♂でした。 ちょっと珍しいホオジロガモも3羽いました。クチバシの先が黄色いのが♀で、 胸が白い個体はエクリプス♂のようでした。 *イカルチドリも目の前に舞い降りました。 私は金沢市の中心部を流れる犀川中流域に参加したのですが、 ここでは大規模な河岸工事が行われていて アシ原も周りの樹木も伐採され、カモたちの憩いの場が すっかり失われてしまっていました。 何とか野鳥たちのために工事を最小限に食い止めたい!と 仲間たちが頑張って県の土木課などに掛け合っていますが、 地元の住民たちの声は、生きものたちや自然環境よりも 護岸工事や芝生の河岸に賛成する人が圧倒的多数らしく なかなか難航している様子です。 自然や生きものたちから学ぶことはとても多いと感じるのですが、 そんな考えはこの地域ではまだ少数派のようで、とても残念です。 しら 2012.01.09 Monday
初観察、ツグミたち。(石川県金沢市)
1月8日、いつもの私のフィールドの卯辰山で
1本のイイギリの赤い実に群がるツグミたちを初観察しました。 この冬初めて、姿を見ました。 *この木に集まってきていました。 ツグミの他、シロハラ、マミチャジナイ、シメの姿もありました。 これからちょくちょく会えるといいのですが・・。 午後から晴れて来たのでキゴ山まで行って歩いてきました。 *キゴ山からの眺め。雪の山々が美しい。 *林道に降り積もった雪はお砂糖のように見えました〜☆ 2012.01.07 Saturday
この冬、小鳥たちに大異変です!!
12月26日(月)に、長浜の事務所前で出勤してきた栗本ゆかりさんが 道路上にうずくまっていた1羽の小鳥を見つけました。 その後、行方不明になったのですが、 写真撮影されていたのを見て驚いてしまいました。 それは、ツグミの仲間でアカハラという鳥でした。 本州中部以北の森林でふつうに繁殖する夏鳥ですが、 真冬に高知県で目撃することはきわめて珍しいのです。 また、今年の冬はシベリアで繁殖し、日本で冬を越す ツグミの仲間の観察事例が非常に少ない中で、 アカハラが発見されたことも驚きでした。 今年の冬の小鳥たちは限りなくゼロに近いほど少ない中で、 このアカハラが小鳥類の伝染病か何かにかかって、 弱って道路上にうずくまっていた可能性もあると思われます。 みなさまも、この冬の小鳥類で気がついたことがありましたら、 生態系トラスト協会までお知らせください。 |
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