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2012.07.29 Sunday
「四万十ヤイロチョウの森を探検!」親子バスツアー。
今日は朝から好天気に恵まれ、
「四万十ヤイロチョウの森を探検!」の親子バスツアーには、 四万十町内から3組8人の親子と、エコツアーガイド養成講座の 講師1名(ミミズ博士の南谷先生)と助手2名、研修生3名、 スタッフ3名が参加しました。 森林鉄道跡地のウォーキングトレイルを歩いて、 ミミズやサワガニやトンボなどを観察しながらウグイス、ヤマセミ、 アオゲラ、イカルなどが鳴いていた久良川の東屋まで到着。 昼食を終えて、水辺で遊ぼうと思っていた時に 雷鳴が鳴り響いて豪雨になってしまいました。 やむを得ず午後のスケジュールを変更して、 軽トラで森の番小屋に戻って本日観察できた生きものなどを 絵に描きました。 行事の最後に、全員に探検隊の認定証が手渡されました。 森の番小屋前に迎えに来たバスの前で、全員で記念写真。 笑顔が一杯!参加した5人の小学生の親子にとって 楽しい一日になったようです。
2012年7月29日(日) たきたろう 2012.07.29 Sunday
日本三大火祭りの一つ「能登島の火祭り」。
日本全国、夏本番です!
みなさんの地方の夏祭りはいかがですか? 石川県の能登では昨夜、「能登島の火祭り」が行われました。 我が家では毎年この火祭りに招かれて親戚が集まるので お墓参りがてらに出かけてきました。 この能登島の火祭りは日本三大火祭りの一つで、 毎年7月の最終土曜日に行われるダイナミックな夏祭りです。 伝説では越後の伊夜比古神(男神)が訪れ、この島の 伊夜比咩神(女神)と年に一度の逢瀬を楽しむお祭りです。 昨夜はじっくりとこの夏祭りを味わってきたので紹介しますね。 男衆が伊夜比咩神社から神輿と 大小7基のキリコ(奉灯)を崎山お旅所まで担ぎ出します。 広場中央に大きく組まれた大松明(30m)の周りを7周半回ります。 清められた「砂のお団子一つひとつにサカキを刺したもの」が 石の台の上に並べられ、その上に鎮座する神輿。 うやうやしく神主さんから祝詞が捧げられます その後、神輿から取り出した灯火を手松明に移します。 やがて手松明に移した火を持って、多くの人が大松明の周りを歩きます。 私も手松明を振り回しながら歩きました。月が輝く夜でした。 最後に高さ30mもの大松明に手松明を投げつけて点火します。 大松明は火柱となって燃えさかり、燃えつきた松明の倒れた方向によって その年の豊漁、豊作を占います。 今年は山側に倒れたので、山の豊作の年になりそうです。 今年の大松明の燃えっぷりはダイナミックそのもので、 空全体が花火のような火の粉でいっぱい! 真夏の火祭りを思う存分味わいました。 この夏を思い切り楽しみましょう。 しら 2012.07.29 Sunday
7月29日の定点調査(下道ダバ)の記念写真
天候(快晴) 気温(23度C) 調査時間4時45分〜6時10分
この日、確認された鳥は、出現順に ホトトギス(1s)、アオバズク(1s)、トラツグミ(1s)、ヒヨドリ(2c)、 ヤイロチョウ(1s、1声)、ハシブトガラス(4cf)、アオバト(1s)、 ホオジロ(1s)、オオアカゲラ(1cd)、アオゲラ(1s)、ヤマガラ(1s)、 ウグイス(2s)、キジバト(2s)、コジュケイ(2s)、 アカショウビン(1s、1声)、カワラヒワ(1cf)、ツバメ(2f)、 ブッポウソウ(2cf) s=さえずり、c=地鳴き、f=飛翔、d=ドラミング 下道ダバ・天国のベンチの写真:前列左から 中村、平澤(受講生)、笹岡(受講生)、黄(助手) 後列左から 楠瀬、鎌田、神田(受講生)、南谷(土壌動物講師) 7/29 たきたろう 2012.07.24 Tuesday
本日、ブッポウソウが巣立ちました〜♪
*若鳥に餌を運ぶブッポウソウ。 昨日から観察を続けた結果、 本日、11時02分と12時49分に、 相次いでブッポウソウの巣立ちを確認しました。 *最初に巣立ちした若鳥。 最初に巣立ちをした若鳥は体も大きく、 嘴の色が暗鉛色をしていました。 2番目に巣立ちした若鳥は、体も小さ目で、 嘴の色がずいぶんと白っぽく見えました。 吊り橋の門脇さんの巣箱では、最初の若鳥は7月15日に巣立ちし、 後の若鳥は7月17日だったということですが、 森の番小屋の横の巣箱では7月24日に2羽が巣立ちした!という記録になりました。 2012年7月24日 たきたろう 2012.07.23 Monday
巣立ち間近か?ブッポウソウ。
森の番小屋の前の巣箱で営巣していたブッポウソウ。 18日の午前中にまったく親鳥が姿を見せなかったので、 7月17日までに巣立っていたと思っていたら、 若鳥というべきヒナが巣穴から姿を見せたので大慌てしてしまいました。 その若鳥ですが、今朝は5時30分〜10時過ぎまで4時間30分以上も 巣箱の穴に止まってあたりをキョロキョロしていました。 午後からは何回も親鳥が巣箱のヒナ(若鳥)に餌を運んできましたが、 あっという間に飛び去ってしまうので、シャッターチャンスはごくわずかでした。 本日、撮影できたヒナに餌を運ぶ親鳥の写真をご紹介します。 2012年7月23日 たきたろう 2012.07.22 Sunday
ブッポウソウの若鳥〜☆
今日は下道地区の集落の人たちが総出で、午前中(7時〜12時まで) 森の番小屋前の八色鳥公園予定地の草刈りが行われました。 そのため、ブッポウソウの巣箱に親鳥が近づくことができなかったせいか 人出が去った午後2時過ぎから5時過ぎまで、 連続して20回以上もブッポウソウが餌を運びました。 あれ?ブッポウソウは12日〜17日までに巣立っていたはずでは・・・ (一昨日の公式メルマガに掲載・ゴメンナサイ!) その後、ブッポウソウは巣立ったと思ったのは 「完全に間違い」であることに気づかされました。 なんと、写真のブッポウソウの若鳥が、本日夕方、 巣穴の入り口に出てきてキョロキョロしたのです。 もう、羽は生えそろって大きさも親鳥と同じでしたが、 嘴が黄色であどけない顔をしていますね。 2012年7月22日 たきたろう 2012.07.22 Sunday
臨時理事会。
*臨時理事会の様子。 建築家の佐藤氏と会長、ヒアリングと展示内容の基本構想をまとめている私の三人で 大阪の法律事務所で2時間半くらいかけて、今後のビジターセンター建設の 場所と方向性について話し合いが行なわれました。 それを終えてから、そのまま高知まで帰りました。 今回は長距離を移動しながらのとても忙しい旅でした。 視察に同行し、長い距離を運転してくださった佐藤さん、 本当にお世話になり、どうもありがとうございました。 *リバーパーク轟を視察する理事のメンバーたち。 翌日7/18には臨時理事会が行われました。 新たに候補地となった場所をみんなで現地視察したあとで ビジターセンターのこれまでの経過報告と方向性の確認などをしました。 *リバーパーク轟、木にはたくさんのニイニイゼミがとまっていました。 ここは自然がいっぱいの場所です。 (報告:しら) 2012.07.22 Sunday
豊田市自然観察の森へ。
*大きな建物にびっくり!2010年6月に新しくオープンしたネイチャーセンター。 愛知県豊田市から日本野鳥の会が委託運営している施設です。 チーフレンジャーの大畑孝二さんに案内していただきました。 大畑さんは以前、石川県加賀市鴨池観察館に勤務されていたので 私はその頃からのお知り合いです。 会長とは日本野鳥の会勤務時代からの長いお付き合いとのことで 21年度に企画した生態系トラスト協会の、 「森林の夏鳥保護のための公開講座」にも サシバの保護をテーマに講師として参加されています。 *屋上には太陽光パネル、部分的に自然に草が生えるような設計となっています。 *田んぼの環境づくりの取り組みを話す大畑さん。 カエルなどの生きものを増やし、 サシバが生息できる環境を整えています。 *農家さんにも協力をお願いしているそうです。 *ツバメたちが気持ちよさそうに飛んでいました。 巣立ちビナが親が運ぶエサをこんなふうに待っていました。 *ザリガニ釣りに来たという子どもたち。 子どもたちが自然の中で遊べる環境はとても大切。 大畑さんには、施設の中や自然観察の森のポイント地点など 時間をかけて詳しく私たちを案内していただき感謝します。 本当にどうもありがとうございました☆ (報告:しら) 2012.07.22 Sunday
すずらん群生地と富士山。
15日は石川さんに手配していただいた「やすらぎの村」に
宿泊しました。老人施設として建てられたそうですが 台所やシャワーが共同、広い食堂兼居間のスペースがありました。 お弁当や食材を買い込んで、夜は前町長さんも来られて わいわいと話が弾みました。 次の日、予定より早く出発! 石川さんの案内で富士山が一望できる場所に 案内していただきました。 *石川さんが運営している「てんころりん村」の施設。 中には五右衛門風呂もあり、懐かしい雰囲気を味わえます。 *山道を少し登っていくと視界が開け、この風景。 この日は、富士山がくっきりと美しくそびえ立っていました。 石川さんが案内してここで富士山がきれいに見える確率は50%なのだとか。 *笛吹市芦川村のすずらんの群生地。 少し歩いてみましたがとても気持ちのいい場所でした。 すずらんが咲く頃はステキでしょうね。 このあとは、石川さんともお別れして、 佐藤さんの車で愛知県豊田市に向って走りました。 |
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