2020.08.06 Thursday
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2013.06.29 Saturday
ヘビのようなビロードスズメ幼虫。
エコツアーガイド研修生の大平さんをガイドして歩いていたら、
大平さんが「わぁ、これマムシにそっくり!」と言って 指差したのはこのスズメガの幼虫。 おしりにシッポがついているのがスズメガ幼虫の特徴。 *スズメガの中でも、これは擬態して ヘビに似せた目玉模様を持つビロードスズメの幼虫。 *近づくとぐっと鎌首を持ち上げて、本物のヘビみたい! 生き物たちってほんとに面白いですね。 (報告:しら)
2013.06.29 Saturday
イシガケチョウの幼虫。
今回(6/23〜26)も時間を見つけて番小屋のある
下道地域を調査しました。梅雨空の雨の合間に出かけました。 いつも新しい発見がうれしい場所ですが、 ここで見慣れぬ幼虫を発見! *何とも不思議な形をした幼虫。 それでも気品漂うその姿にただ者ではない気配を感じました。 高知では忙しかったので調べる時間がなかったので 金沢に帰ってきてから調べると、これはイシガケチョウの幼虫! 道理で金沢では見たことのない幼虫でした。 *蝶も蛾も幼虫と成虫の変化が面白い! まるで違う形や色になるなんて、いつもとっても不思議です。 食草はイヌビワ、そういえばこの葉はイヌビワだったと後で気づく。 *下道周辺で飛んでいるのを見かけるイシガゲチョウ。 私の中では南国の蝶のイメージ。 (報告:しら) 2013.06.29 Saturday
オオルリの巣。
調査で見つかったのはヤイロチョウの巣の他に
オオルリの巣がありました。 私はオオルリの♀がこの巣に座っているのを目撃。 後日、協会からヒナの様子を確認に行くと、 なんとそこにはオオルリのヒナにしては大きすぎる 一羽のヒナがいました、びっくり! ♂は近くで高らかにさえずっていました。 会長の話ではジュウイチに託卵された可能性が高いということでした。 カッコウの仲間たちの託卵は有名ですが、 実際にそれを観た人は少ないのではないでしょうか。 オオルリの親鳥に同情しながらも 自然の仕組みの不思議さ、生き物たちの逞しさを感じました。 *まだ目も開いていません。ほんとなら数羽のオオルリのヒナたちがいたはず。 *小さく舌打ちすると顔を上げました。 *そして大きく口を開けます。これからオオルリの親鳥より ずっと大きく成長するはずです。 (報告:しら) 2013.06.29 Saturday
ヤイロチョウの巣。
事前調査であんなにたくさん声が聞こえたのに
今回の生息調査ではほとんど声は聞けず。 来年はもっと早めに調査する必要がありそうです。 これは、今回私たち調査スタッフが確認できたヤイロチョウの巣です。 *見た目も美しいヤイロチョウの巣でした。 まだ新しい巣なのですが、卵もないし使われた様子もないようで 一体どうしてしまったのか?謎が残りました。 (報告:しら) 2013.06.29 Saturday
ヤイロチョウ生息調査2。
10年ぶりのヤイロチョウ生息調査ということで
集まったメンバーも真剣そのもの。 トラストの山は、ヤイロチョウ保護のために基本的に立入禁止としています。 今回は、トラストの山に隣接する山を調査することで 保護の範囲を本格的に広げていくための調査となります。 一週間前に会長と副会長が調査に入ったところ、ヤイロチョウの声が あちこちから聞こえてきたため本格的に調査することになりました。 3グループに別れて調査することになりましたが 私のグループは5名、新村さんのリードで 沢を渡りながら細い獣道のような道を歩きました。 *透明感のあるシダ? *サワガニがあちこちにいました。 *顔を出していた大きなシマミミズ。少し薄いブルーに光っています。 *森の中から見上げると苔が美しかった。 *森の中はなかなかアートな空間。 *沢に落ちないように気をつけながら いくつも流れを渡りながら歩きました。 *このメンバーで歩きました。残念ながら私たちのグループは ヤイロチョウの声を聞くことは出来ませんでした。2013/6/23 他の1グループも声を聞けず。 もう1グループは、森の入口で幸運にも 飛んできたヤイロチョウを目撃した一名と、 会長はもっと手前で声を聞いたそうです。 (報告:しら) 2013.06.29 Saturday
ヤイロチョウ生息調査1。
6月22日、23日はトラストの森に隣接する山で
ヤイロチョウ生息調査が行われました。 急に決まった調査でしたが、 遠くは鹿児島、東京、京都、大阪からもスタッフが集まり、 私も石川から23日の早朝に到着する夜行バスで参加しました。 *まずはこれから入る山の場所の確認をしました。 *森の奥に入るここからは、3グループに別れて調査することになりました。 *11名全員で集合写真を撮りました。 (上/塚地副会長、滝口さん、中村会長、西さん、新村さん、 下/平澤さん、土居さん、辻田さん、大平さん、西添さん、白川) 次につづく(報告:しら) 2013.06.12 Wednesday
定点野鳥調査と赤い実。
紹介しきれなかった6月の番小屋風景を追加しましょう。
夏鳥たちがやって来るこの時期、 朝4時過ぎから連日、定点野鳥調査が行われています。 この日6/4は、森の家に宿泊した土居作美さんと お仕事の出勤前に来られた高尾和伸さんと会長、私の4名で調査しました。 *山々から聞こえて来る野鳥の声に耳を澄まして 種類や時間を調査表に書き込んでいきます。 今年は例年と比べてヤイロチョウの声が小さく遠かったです。 また、野鳥たちがさえずる順も例年とちょっと違う順序になっています。 調査が終わった頃、村の人からたわわに実った ユスラウメをいただきました。 *ほら、下にもいっぱいあるから!と枝を手折ってくれました。 あとで挿し木をしてみましたがうまくつくでしょうか。 こちらは、たわわに実った真っ赤なジャンボグミ! 番小屋の横で実っていました。高い場所の実は野鳥たちに、 手の届く場所のグミはみんなのデザートにしましょう! ということで朝からせっせとグミ採りをしました。 *この甘いグミを、クマタカ調査に持参して みんなでつまんで食べました。 残ったグミはホットケーキに入れて焼きました〜☆ *この日は夜の野鳥調査も行いましたが、 アオバズク3、ヨタカ1、カワウ30の群れを確認。 ホタルの時期でしたが、ゲンジボタルがチラホラ少し飛んでいました。 できれば、夜の調査も続ければ面白いと思いますが体力の限界が・・・。 (報告:しら) 2013.06.08 Saturday
6/5 興津崎灯台
今回の講座は昨日で終了したので
5日はエコツアーガイドのコースの下見に 興津海水浴場、興津崎灯台方面へ行きました。 *興津坂展望台からの美しい風景。 ここは運が良ければウミガメが見れる場所です。 海岸で貝掘りをしているおばあさんがいました。 *みそ汁にするとだしが出て美味しい貝なのだとか。 このおばあさんにつられて私も貝を採りたくなりましたが 我慢我慢!で、私はここで少し貝殻拾いをしました。 *赤い灯台が印象的でした。 *穏やかで雰囲気のいい海でした。 今度は山道を登って興津崎灯台へ。この灯台に続く道は雰囲気がよく、 自然観察にとても適しているように感じました。 サンコウチョウやキビタキの声が近くで聞こえました。 *近いうちに、研修生の人たちとこのコースを歩けたらいいですね。 海と海岸に面している森を味わえる場所でした。 報告:しら 2013.06.08 Saturday
6/4 地吉八幡宮・夫婦杉とクマタカ定点調査。
今日はエコツアーガイド養成講座の一環で、
ヤイロチョウの生息地である四万十町全域・・・なかでも、 本年1月にニワトリ小屋(生存)とシイタケほだ木のネットに 絡まった状態でクマタカが死体で発見された 四万十町周辺のクマタカ調査に出かけました。 途中、樹齢750年といわれる巨大スギのある神社に立ち寄りました。 その後、クマタカ調査できる場所を探しながら移動しました。 山の稜線が見える場所で定点調査をしました。 *4人で座り込んで猛禽が飛ぶのを待ちました。 報告:しら 2013.06.06 Thursday
6/3 エコツアーガイド養成講座・轟公園周辺で野鳥調査。
*まるでキャラクターのような模様のラミーカミキリ。 会えるとうれしい昆虫です。 エコツアーガイド養成講座の野鳥調査も行われました。 参加者は土居さんと弘田さん、ガイドは白川が担当しました。 まず午前中は、ネイチャーセンター予定地横の轟公園の 上に続く山道を鳥の調査をしながら歩きました。 *こんな看板が立ててありました。 *飛んだら何処にいるのか?保護色でわからなくなる蛾を見つけて撮影。 *一番高い場所まで歩きました。 *下りは足を滑らさないように歩きました。 約2時間で18種の野鳥を確認しました。 ここで印象的だったのは石の風車のある芝生広場で 歩き始めに見たコシアカツバメ。 最近、このコシアカツバメの数が減っているので 久しぶりにじっくりと観察することができました。 四万十大正・道の駅でお弁当を食べてから、今度は リバーサイドパークまで四万十川の川沿いをゆっくりと歩きました。 *植物の茎のようなナナフシ。 *サワガニと目が合ってしまった。 *コカゲロウの仲間。四万十でよく見かけるので すっかり親しい虫になりました。形もユニークで好き☆ この道は野鳥の数は12種と少なかったのですが ナナフシやラミーカミキリ、トンボなど虫たちの姿が多く 子どもたちが楽しめる自然観察道になりそうです。 最後に桑の実を見つけて、お二人にも勧めましたが 初めて桑の実を食べたお二人は、甘くて美味しい桑の実に感動しきりでした。 この日は、特にホトトギスの声が印象的だったそうです。 報告:しら |
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