2020.08.06 Thursday
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2013.09.30 Monday
水生生物調査で見つけた四万十町のメダカ。
エコツアーガイド養成講座の一環として、
9月15日に予定されていた杉村光俊講師による水生生物調査が 二週間遅れで本日、四万十町旧窪川地区と 旧大正町地区で開催されました。 *越行地区のため池での調査風景 最初にメダカの調査も兼ねて、四万十川本流にある 一斗俵沈下橋に近い越行地区の野池に出かけました。 四万十町には野生のメダカの生息地が非常に少ないので、 今日の調査でメダカが発見できるか?期待されました。 野池にはヒシの葉が水面を覆っていましたが、 一部に開水面があったため、杉村講師が長い柄の網を使って 2匹のメダカを捕獲しました。これで、旧窪川地区に、 まだ野生メダカが生息していることが確認できました。 *野地のため池で採集したメダカの赤ちゃん すでに、稲刈りを終えた野池や周辺の水田には、ギンヤンマ、 ハグロトンボ、ナツアカネ、アキアカネ、マイコアカネ、 ノシメトンボ、クロイトトンボなどが確認できました。 *大量に捕獲されたカワムツ また、水路にはカワムツがたくさん泳いでおり、 水中で交尾しているイシガメ確認されました。 *ヤゴを手に乗せる *ミヤマサナエのヤゴ? *カワゲラの仲間 *ヌマエビの仲間 次いで、旧大正町、四万十川の支流の中之島公園に出かけて、 早春に孵化するグンバイトンボの幼虫を探しました。 *アオダイショウも現れました また、国道439号線杓子峠に向かう途中の渓流では、 4月頃に孵化するムカシトンボの幼虫もみつけました。 *調査終了後に記念撮影をしました 雨も止んで、曇り空の下で行われた この日の水生生物調査は無事に終了しました。 2013年9月29日 たきたろう 2013.09.28 Saturday
我家の庭に来たシジュウカラ。
にぎやかにさえずっていたシジュウカラ。 殺虫剤を使わない我家の庭に、シジュウカラが来てくれるとすごくうれしい! なんとシジュウカラは一年に12万5000匹もの虫を食べるといいます。 このときも上手に虫を見つけて食べていました。 その姿を室内から写しました。 しかし、よく見ると両足にカラーリングがついているのが見えます。 右足に赤色、左足に白色のカラーリング。 一体何処で調査された個体なのでしょうか? (*山階鳥研のHPを見てもわかりませんでした) しら 2013.09.28 Saturday
秋、タカ渡りの季節。
秋のタカ渡りの季節となりました。 私の住む、石川県でもタカ渡りを観察できるポイントがいくつかあり、 連日、タカ渡りファンが観察に訪れています。 ここは金沢市郊外の内川墓地公園。 時々、近くでタカ類を観察できるらしいですが この日は豆粒のようなタカの姿を双眼鏡で追いかけました。 タカ渡りを観察するには、じっくりのんびりスタイルがお似合い。 今度来るときは、のんびり観察できたらいいのですが。 みなさんの地域では、タカ渡りの観察ポイントはありますか? また報告などお寄せくださいね。 しら 2013.09.25 Wednesday
9月下道ダバの風景。
刈入れの終わった下道ダバの風景です。 ヤイロチョウやアカショウビンの声で賑わった 「天国のベンチ」の周辺もまるで初冬の風景のようでした。 刈入れ後の稲わらを焼いた?田んぼもありました。 ダバの上の水田にはまだ刈入れ前の稲が残っていて、 その向こうに小さく森の番小屋が見えました。 畑のニラの花にツマグロヒョウモンが訪れました。 ダム湖の見えるダバに登る町道では、コジュケイが3羽並んで横切ったり、 リュウキュウサンショウクイが大きな声でさえずりました。 ウグイスも5か所で「チャッ、チャッ」と笹鳴きをしていました。 2013年9月23日 2013.09.22 Sunday
八色畑休憩所とアゲハモドキ。
朝から思い切って森の番小屋前の畑の一部を
獣類の防護ネットで囲った柵を撤去して休憩所を作りました。 新しい畑の入口に『八色畑休憩所』と書きました。 今夜はクロアゲハに似た蛾が、 森の番小屋のガラス戸に飛来しました。 *ジャコウアゲハに擬態していると云われているアゲハモドキ。 2013年9月21日 たきたろう 2013.09.22 Sunday
轟公園でビオトープ調査。
●ビオトープの語源は、ビオ=生物、
トープ=場所というラテン語に由来しています。 つまりは、生物の生息空間を指します。 9月16日(月)のエコツアーガイド養成講座の講師として 山梨県から来ていただいた石川啓吾さんと一緒に、 午前中にネイチャーセンター予定地周辺のビオトープ計画について 打ち合わせを行い、午後から轟公園の裏山に出かけました。 今年の9月になって森の周辺に夏鳥の姿は無く、 この日は全国各地で秋になると普通に見られるエゾビタキや サメビタキなどの渡り鳥の姿がまったく見られませんでした。 かわりに、この日も美しいキノコの仲間が次々と出現しました。 *キノコを撮影する石川さん。 轟公園から尾根道を歩いて登って行くと、 山頂付近の道路上にぬかるみの跡があり、そこには イノシシの親子と思われる足跡がくっきりと残されていました。 2013年9月20日 たきたろう 2013.09.19 Thursday
タマゴタケ発見!
今日は、石川啓吾さんが昨日の調査で見つけた
キノコ類を分類したり、塩漬けにしたり、 天日干しにしている間に、午前中に下道を歩いて一周しましたが、 ツバメはもう見えなくなっていました。 ダム湖で冠羽中と思われるオシドリ1羽が 湖面を低く飛んでいきました。 橋の上から見ると、15センチくらいの ブラックバスの子どもが2匹、ふわっと湖面近くに 浮かぶように泳いでいました。 午後は王子の森に一人で出かけました。 すると、大小のキノコがいっぱい。 何といっても飛びぬけて自己主張していたのは 赤と白の衣装が目立つタマゴタケでした。 ヤイロチョウの巣は、出入り口が狭くなって、 屋根の苔が大きく育った感じでした。 また、新しくオオルリの古巣を発見しました。 快晴でしたが、エゾビタキなどの渡り鳥も見えませんでした。 2013年9月19日 たきたろう 2013.09.16 Monday
エコツアーガイド養成講座「ビオトープ設置計画」
今朝は9時に四万十大正道の駅に集合して、
ネイチャーセンター建設現場を視察。 今回は山梨県から石川啓吾さんを講師に迎え、 ビオトープをテーマに学びました。 鳥類調査もしながら轟公園周辺を歩きました。 森の中にはたくさんのキノコが見つかり、 キノコの観察もしながら歩きました。 道の駅のベンチでお昼ご飯を食べながら 午後からは、四万十川沿いにリバーサイド公園を目指して歩きました。 ここではシチョウゲなどの植物観察をしながら歩き、 リバーサイド公園では20分くらいのミニワークショップ『宝物さがし』をしました。 その時間にみなさんが探したものは、双子のドングリ、カラスの羽、 ゲンノショウコなどの野草の花々、クマタカの姿、キノコいろいろ、でした☆ 宝物紹介後のちょうど午後2時頃、強風が吹いてその場を退散。 帰り道には強風でマタタビの実がたくさん落ちていたので みんなでそれを拾いながら歩きました。 今日の講師、石川さんのお話によれば、 多くの種類のキノコを育む環境は、ビオトープとしてもなかなかいい環境のようです。 これから約一週間、石川さんは番小屋に滞在して ネイチャーセンターに於けるビオトープ構想をまとめあげて下さる予定です。 今日、私が確認できた野鳥は、15種。 モズ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、コシアカツバメ、ハシブトガラス、 シジュウカラ、ウグイス、セグロセキレイ、メジロ、エナガ(群)、 ハシブトガラス、ミサゴ、トビ、クマタカ、でした。 (報告:しら) 2013.09.15 Sunday
番小屋周辺の風景2。
台風接近で今日の『水辺の水生生物」の講座は中止となりました。
楽しみにしてたのに残念!それで今朝は、 一人でいつものように番小屋周辺を鳥類調査。 *道を移動していたちょっと変わったカタツムリ。 *番小屋そばのカラムシが袋とじされていた中には、 アカタテハの幼虫。 おやおや番小屋に布をぶら下げたハシブトガラスが現れました。 *しっかり足首に巻き付いてしまっているようです。 *きれいなキノコも顔を出していました。 午後から明日の講師、石川啓吾さんが番小屋に到着。 明日は9時から「ビオトープ」をテーマに学びます。 (報告:しら) |
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