2020.08.06 Thursday
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2013.10.31 Thursday
第3回四万十町生物多様性の町づくり検討委員会
*千賀先生を囲んで。 昨年、開催された第一回では「課題を整理」し、第二回では「宮崎県綾町のユネスコ・エコパークの取り組みに学ぶ」特別講演による先進事例の検討が行われました。第三回となる今回の検討委員会では、生物多様性の保全に関して、具体的な「提案」を取りまとめ、平成26年度にオープン予定のネイチャーセンターの運営計画にも反映させていきたいと考えて開催しました。 特別講師の千賀裕太郎先生からは、明治〜昭和の「春の小川」などの童謡を事例にして、「子どもたちがふるさとの多様な自然や生活を体験することが、繊細な日本人の情緒を育て、数十年後に故郷に回帰して地域発展を担う人材を育てることにつながる」ので、「生物の多様性と同時に「子供たちの自然体験やふるさと体験の多様性」を取り戻すことが重要」という提案がありました。 次いで行われた円卓の検討委員会では、「植物多様性の保全について」植物研究家の鴻上泰さん、「文化的景観と生物多様性の保全について」生態系トラスト協会の池田十三生副会長、「生物多様性の森づくりについて」同、塚地俊裕副会長、「ヤイロチョウの好む森づくりについて」同、中村滝男会長より提案があり、アドバイザーとして参加された森林相互プ研究所四国支所の河原孝行さんからは、「北海道のレブンアツモロソウの保護活動は地元の人の関心は薄かったが、調査をしてみると生息地がどんどん減っていた。保護対策について調査に基づいて具体的な提言が必要」などの提案について活発な論議が行われました。 たきたろう 2013.10.27 Sunday
鶴田公園に下見に行きました。
台風一過、高知市は抜けるような青空が広がりました。 四国の山々には台風27号の影響でたっぷりと雨が降ったため、 安全のために、今日と明日に四万十ヤイロチョウの森で予定していた 『間伐行事』は中止にしました。 今日は、来週の11月2日(土)、3日(日)に高知市で予定している 『巣箱作り行事』の下見のために、会場の鶴田公園に出かけてみました。 池の周りには、たくさんのアキアカネが止まったり飛んだりしていました。 また、まだ青いウバメガシの実が、木の枝にたくさん実っていました。 巣箱作りの前に、秋のトンボ観察や、ドングリを使って おもちゃをつくるのも良いかな? それとも、賑やかに鳴いているモズなどを観察するのも良いかな? 今、楽しいプログラムを考えているところです。 旅をする蝶、アサギマダラの姿もありました。 2013年10月26日 たきたろう 2013.10.15 Tuesday
第13回 全国めだかフェスティバル in 日高村2。
今日は日高村コースと四万十川コースに別れてバスツアーが行われました。 *たくさんの水車が並ぶ場所です。 10月13日(日)は、県外からの10名と、エコツアーガイド研修生、 チラシを見て参加された親子3人と私たちスタッフ4人を加えた 23人がバスツアーに参加。高知駅前〜道の駅あぐり窪川〜四万十市
(安並水車・佐田沈下橋・トンボ王国)へのバスツアーでした。 ここは、テレビドラマ「遅咲きのひまわり」の舞台にもなった場所です。 トンボ王国では広いトンボ池を散策。その後、杉村光俊さんに、 最近トンボが少なくなった理由についてのお話を聞きました。
*こんな色のイトトンボは初めて見ました。 *ホテイアオイの花が満開! *最後に大きな模型トンボと一緒に記念撮影。 また、窪川の一斗俵沈下橋には立ち寄る時間がありませんでしたが、
生態系トラスト協会の副会長の池田さんから、 道の駅あぐり窪川で一斗俵の詳しい解説を聞きました。 よく晴れた二日間で気持ちのいいベントとなりました。
(報告:しら)
2013.10.15 Tuesday
第13回 全国めだかフェスティバル in 日高村1。
10月12日(土)は全国めだかフェスティバルが
高知県日高村で行われました。
この日に向けて、今まで地元の方たちと準備を重ねてきました。
会場となった日高村運動公園では、シダ飛ばし大会やろうそく作り、 ろくろ廻しや桂浜水族館の魚の展示、地元の美味しいもの屋台など
たくさんのイベントが行われました。
私たちのブースでは、日高村のめだかを水槽に入れて
子どもたちに観察絵日記を描いてもらいました。
*エコ風船が太鼓の始まりとともに大空に放たれました!いよいよ全国めだかフェスティバルの日を迎えました。 私は朝から絵日記担当、子どもたちに絵のアドバイスなどをしました。 *子どもたちがメダカの泳ぐ水槽を見ながら メダカの絵を描きました。 *岩松会長の講演。メダカを通して貴重な発見がたくさんありました。 そんなめだかを研究されてきた岩松先生の面白い話がいっぱいでした。
*全国から集まっためだかトラスト協会のメンバーたちの パネルディスカッションのようす。各地方の取り組みなどが紹介されました。 その後、小夜子さんにも手伝っていただいて 私は「めだかの秘密」というテーマの紙芝居を朗読しました。
ビンゴゲーム大会では、多くの人が参加して盛り上がりました。
私もビンゴになって、好きな品物が選べたのでこんな図鑑をいただきました。
夜は、会場近くの日高村の酒蔵跡の味わいのある空間で懇親会。 日高村の方々が用意してくださったご馳走がズラリと並びました。 このおもてなしに、県外からのお客様たちは大喜びでした。
*アユの干物。初めての味わいでした。脂がのっていて美味しかったです。
*地元のお寿司の盛り合わせ。
*どうして高知で食べるカツオのタタキはこんなに美味しいのでしょう。
生ニンニクのスライスが美味しさを引き立てます。
*近くの仁淀川で捕れたというテナガエビの唐揚げ。
*これはまた見事なアユ寿司。
こんな素晴らしいご馳走を食べながら、
これまでの高知県でのめだかの取り組みの歴史をプロジェクターで紹介、
全国からの参加者の紹介、日高村の村長さんやスタッフさんたちの
紹介などをして、たくさんの方たちの出会いと語らいの場となりました。
(報告:しら)
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