一定期間更新がないため広告を表示しています
2015.10.24 Saturday
ネイチャーセンターの朝の小鳥 ♪
本日も快晴の空。 ネイチャーセンター周辺で朝の散歩をしてみました。 森の方に飛んでいきました。モズが梢で良く鳴いています。 セグロセキレイの若鳥らしい1羽が芝生広場に飛来して 餌をさがしていました。 展望テラスに飛来するヤマガラとシジュウカラでしょう。 みなさんも展望テラスにやって来る野鳥たちに 会いに来てくださいね。 10月23日 たきたろう
2015.10.24 Saturday
冬鳥たちの飛来、ジョウビタキとツグミ。
ここ金沢の私のフィールド。 今朝のお散歩で見つけたのは薮の中にいたジョウビタキ♂。 昨日までは姿がなかったので、この秋の初認です。 しばらくじっとしていたら薮から出てきて目の前に。 しばし、目の前でのんびりとくつろぐ ジョウビタキの姿を堪能したのでした。 大きなモミの木の上で、独特の声で クィックィッと鳴いていたのはこのツグミ。 やっと冬鳥たちが到着したようでうれしい。 10/23 (報告:しら) 2015.10.22 Thursday
ヒヨドリの渡り。
今朝は民家のアンテナで大声で鳴くヒヨドリを見つけました。 私のフィールドの石川県金沢市の浅野川では、 例年、ヒヨドリの渡りが見られるのですが 今日は昨年より20日ほど遅く、渡りをする最初の群れが見られました。 大きな群れ、小さな群れ、行きつ戻りつ迷いながらの群れ。 南の方角に飛んでいく400羽くらいを確認しましたが、 なかなか楽しい時間でした。 これからしばらく私のフィールドでは、 このヒヨドリの渡り風景が見られると思います。 (報告:しら) 2015.10.16 Friday
自然林再生の実証実験。
*山の神様に安全祈願をしているところ 下道にジョウビタキが訪れた秋の一日、 山崎技研株式会社の寄付金により、 自然林再生の実証実験のため、 トラスト地のある尾根筋まで 軽四トラックが入る作業道作りが始まりました。 午前中は工事を行う高知林業株式会社から、 山の神様に安全祈願をしました。 その後、実際に道を通す場所を踏査して調査。 午後よりユンボと伐採の二人一組で作業に入りました。 午後には窪川の庁舎で四万十町長に報告しました。 2015年10月13日 たきたろう 2015.10.15 Thursday
中土佐小学校がヤイロチョウの学習に。
今日は、中土佐小学校から生徒たちがやってきました☆ 遠足を兼ねた社会見学の授業で来訪。 昨年に続いて2年目です。 *卵のネックレスづくりは、絵画工作教室講師の 白川さんが考えたセンターのオリジナル工作です。 センターでは、ヤイロチョウの話、 館内の案内、ネックレスづくり、ヤイロチョウの紙芝居、 ヤイロチョウのダンスなどを行いました。 子どもたちはみんな元気一杯で、 ヤイロチョウネイチャーセンターは 賑やかな一日となりました☆ (報告:野村) 2015.10.08 Thursday
ブッポウソウの巣箱の中味は?
ヤイロチョウの森のトラスト地にある番小屋近くで、 今年も夏鳥のブッポウソウが子育てをしました。 その使われた巣箱の中味はどうなっているのでしょうか? 巣箱の中味を全部取り出しました。 巣箱の底にへばりついていて、逆さまにしても 中味が出て来なかったので、シャベルでかき出しました。 巣材が湿っていたので太陽の下で乾かしてから観察。 この日は会長に頼まれていたので一人で中味を確認しました。 ブッポウソウのエサは、主に昆虫類。カナブンの羽も見えますが、 多くの甲虫の羽がフンの中から細かくなった状態で出てきています。 なので全体がキラキラ輝いています。 左に見えるのはカタツムリの殻。 これを飲み込んで昆虫類の羽などを砕いているようです。 来年も会えたらいいな、ブッポウソウ! 今年、姿を見せたブッポウソウ。 この後、慌てて金沢に帰る準備をしたのでした。 (報告:しら) 2015.10.04 Sunday
キノコの世界を学ぼう!
今日のネイチャーセンター企画の「キノコの世界を学ぼう!」は、 スタッフと大人から子どもの参加者を含め、18名の参加がありました。 ネイチャーセンターに集合してから下道に移動して、 まずはヤイロチョウのトラストの森の説明。 それからみんなできのこを探しながらゆっくり歩きました。 あちこちできのこが見つかりました。ここではその一部をご紹介します。 これはホソヤリタケ。 こちらはシロヒメホウキタケ。こんな形のきのこは初めて見たので 私には今回、印象深いきのことなりました。 赤い唇に見える?クチベ二タケ。 アカヤマタケはキズをつけると黒く変色します。 沢山かたまっていたこのきのこは、ナヨタケの仲間。 ハナビラニカワタケはキクラゲの仲間。 お弁当を食べて午後からは、センターに戻って採集したきのこの同定をしました。 たくさんのきのこを説明を聞きながら、名前を書いていきましたよ。 同定した後は、平澤氏からプロジェクターを使っての きのこの詳しい説明がありました。 今回も人気だったきのこの学習会! きのこは初心者の方も多かったので、多くの学びがあったようです。 また、参加者でたくさんのきのこの種類を探すことができました。 四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターでは、 同定したきのこを一週間くらい展示しています。 興味のある方は、ぜひセンターにぜひお越し下さいね。 (報告:しら) 2015.10.04 Sunday
きのこ観察会の下見☆
観察小屋の森ではアケボノソウが咲いていました。
木の幹にくっいていたカタツムリも金沢で見るものとは形が少し違います。 午前中は鳥類調査を兼ねて、午後からのきのこ観察会下見の下見をしました。 鳥を探して空を見て、きのこを探して地面を見るという 何とも忙しい調査となりました。 村の人に「きのこ」のことを尋ねたら、 頂き物の地物きのこが冷蔵庫にあるというので見せていただきました。 地元では「サマツ」と呼ぶそうですが、 きのこ図鑑で調べてみると「マツタケモドキ」のようでした。 遠慮したのに、4つプレゼントしてくださったので 観察会で披露しようと思いました。 いよいよ午後から、京都から講師の平澤氏が来られたので、 一緒に違うコースも歩いてみました。 そこで偶然、私が見つけたのは冬虫夏草。オサムシに寄生していました。 これからどんどん菌がのびていく前段階のもの。 冬の間、地面の中にいる虫に菌が付いて 夏にきのこ(草)が出てくるという意味だそうですよ。 名前だけは有名ですが見つけたのは初めて! この日はほとんど一日野外で過ごした日でした。 講師の先生も交えて、翌日の細かいコースや段取りなどを決めて準備オッケー。 明日が楽しみですね! (報告:しら) 2015.10.04 Sunday
アジアイトトンボ♂とナンバンギゼル。
この日は仕事のため高知市四万十町まで移動。 早朝に金沢を出て、着いたのはもう夕方でした。 四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターに着くと センター前のメダカ池で見つけたのはこのアジアイトトンボ♂。 こちらを見ているような仕草がかわいかったです。 そのそばで見つけたのはナンバンギゼル。 センターで見れるとは思いもしませんでした。 センター前の看板を設置し直して汚れをふいて、 池の中も少し整理しました。 メダカがずいぶん増えていましたよ。 (報告:しら) 2015.10.02 Friday
仁淀川メダカ子ども祭りに参加!
今日は祭日で、仁淀川メダカ子ども祭りの日。 生態系トラスト協会も3名でブース出展を行いました。
メダカ釣り体験ブース、昔の子ども遊びブース、シダ飛行機飛ばし、 木工工作教室など、多彩なイベントや、食べ物関係の出店も たくさんあって、大勢の親子連れで賑わいました。
生態系トラスト協会のブース前にはヤイロチョウとカワウソの 顔出しパネルを出したところ、
さっそく訪れた子どもたちが顔を出して記念写真を撮っていました。
また、テントの下にはヤイロチョウの塗り絵会場にしたので、
訪れた子どもたちは熱心に塗り絵を描いていました。 生態系トラスト協会のブースは、他に比べて 少し入りが少なかったように感じました。
自然体験型ではないイベント会場で、子どもたちに向けて
自然への関心を高める独自の方法を開発したいと思います。 2015年9月23日
たきたろう
|
CALENDAR
PR
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
MOBILE
LINKS
PROFILE
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |