2020.08.06 Thursday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
2016.01.24 Sunday
金沢も雪です。
雪が降ると楽しみなのは、
野鳥を観察しながら雪の上の足跡さがし。 ここに跳び回った足跡を見つけました。
けっこう大きな足跡です。
そして、足跡のそばにはこの動物の落とし物が。 丸いノウサギのフンが雪の上に落ちていました。 この日はミヤマホオジロの群れも確認。 イイギリに集まるヒヨドリやシロハラ、ツグミの姿。 雪降る冬を乗り越えるのは、 野鳥たちにとっては大変なようです。 1/24 しら
2016.01.24 Sunday
寒波が来たネイチャーセンター。
日本中を寒波が襲い、 四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターでも、 今朝から降り始めた雪が5センチくらい積もりました。 ネイチャーセンターは臨時休業。 餌台には、スズメ、シロハラ、ヤマガラ、シジュウカラが やや羽を膨らませた姿を見せてくれました。 雪がやんだ夕方、ネイチャーセンターの外に出てみました。 国道381号線から入った壁面のツツジの植え込みで 餌をさがしていたのか、ミヤマホオジロが1羽ひっそりとしていました。 2016年1月24日 たきたろう 2016.01.20 Wednesday
ネイチャーセンターも雪景色!
昨年から何回か小雪がちらついていましたが、 昨夜、降り始めた雪で、四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターでも 5センチの冠雪がありました。西に見える山々の木々が白くなっていました。 テラスに訪れる小鳥たちは、外の餌台が雪に覆われていたので、 座椅子のボトル入れに置いたヒマワリの餌を探して食べていました。
これから、四万十ケーブルテレビと一緒に下道の雪景色の取材に出かけます。 動物たちの足跡などの痕跡が見られそうです。 後ほど、報告します。 2016年1月20日朝 たきたろう 「ケーブルテレビの取材の車と一緒に、下道集落の最初の橋に近づくと、 車の音に驚いたオシドリが飛び立ってダム湖の対岸に浮かびました。 数えてみると美しい飾り羽のオスと地味なメスが全部で25羽くらいいました。 橋の上から三角山方向を見ると、湖面の奥のキササゲの純林に 積もった雪の白さが映えて、美しい風景を見せてくれました。 カラスと大きさが変わらない鷹の仲間のノスリが止まった集落の電柱に 1羽のカラスが近づいて追い払い行動をしましたが、 ノスリは平気で止まっていました。 雪の上にはノウサギの足跡が見つかりました。 2016年1月20日正午前 たきたろう 2016.01.12 Tuesday
「四国のツルは今」その4
コウノトリをバックに記念写真 2016.1.11.大月町 <1月11日> 1月8日に始まった四国のツル視察ツアーも最終日を迎えました。 8時30分に金井裕さん、三宅武さんと一緒にネイチャーセンターを出発。 10時前に四万十市のサンリバー四万十物産館駐車場に到着。 山口県周南市から増山雄士さんが自家用車で参加してくれた。 サンリバー四万十物産館駐車場で打ち合わせ(左から、金井、木村、三宅、増山の各氏) 本日の案内人の木村宏さんと合流後、四万十川のナベヅルのねぐら3箇所 (入田、不破、山路)を視察後、国土交通省が7年前と昨年設置した 2箇所の人工ねぐらを視察した。 その後、野田市で7月23日に放鳥されたコウノトリの「翔君」が飛来しているという 大月町に移動。三浦さんという地元の女性にご案内していただき、 普通なら見過ごしてしまうような小さな池に降りていたコウノトリの翔君(オス)を 見つけることができ、翔君をバックに記念撮影しました。 こうして、1月8日から始まった4日間の 四国一周ツル・コウノトリ視察ツアーを終了しました。 コウノトリ翔君、大月町、2016.1.11 予定より約1時間遅れてネイチャーセンターに戻り、15時〜18時まで、 金井裕さん、三宅武さん、増山雄士さんたちとツル保護対策について検討しました。 その結果、これまでのネットワークで集めた四国に飛来したツルのデータを まとめた上で、総論、各論に分けて保護対策の提言の取りまとめをしました。 2016年1月11日 たきたろう 2016.01.11 Monday
「四国のツルは今」その3
*着陸態勢のナベヅル44羽、南国市 <1月10日> 午前8時に三宅武氏が宿泊先の鳴門市のホテルに到着。 コウノトリが昨年巣作りをしたという電柱のある場所に案内してもらった後、 那賀川から3キロ離れた那賀川町の田んぼで30羽のナベヅルの群れを視察しました。 その後、海陽町の餌場やねぐらを視察した後、高知県南国市へ。 わたしたち3名(金井、三宅、中村)が南国市に到着した際には、 44羽の群れが上空50〜100メートルくらいの高さを旋回していて、 15時25分にいつも餌をとっている田んぼに着地しました。 *南国市にて(右から水田貴士、金井裕、三宅武の各氏) 現地でツルを監視していた水田貴士さんとスポーツセンター駐車場で意見交換。 水田貴士さんによると、この日は14時30分頃から飛び立って1時間弱、 継続して飛び続けていたそうです。以上、報告します。 2016年1月10日 たきたろう *鳴門市のコウノトリ♀の飛翔、2016.1.10 (写真:橋の上から見ていると、コウノトリファンが集まってきました) 2016.01.09 Saturday
「四国のツルは今」その2
<1月9日> 本日は午前9時に西条市で生き物調査や保護活動を行っている山本貴仁さんが、 今日の案内のため、宿泊先の西条アーバンホテルに迎えに来てくれました。 西条市の干拓地は大変に広く、今シーズンにナベヅルの群れが飛来した田んぼを あちこち説明を伺いながらまわりました。 その後、野鳥の会愛媛東予地区連絡会の十亀茂樹さん、植木巧さんと午後2時に加茂川河口の船着場で合流し、ナベヅルの群れが飛び去った時の様子や気象条件などについて情報と意見交換などを行いました。 現在も残っている親子3羽のうち、幼鳥1羽の足に異常があって体力が弱そうなことや、成鳥の右羽に欠損が見られることなどもわかりました。 また、四国中央市の飛来実績のある場所に案内してもらいました。ナベヅルは見れませんでしたが、ノスリが1羽見られました。 2016年1月9日 たきたろう 2016.01.09 Saturday
「四国のツルは今」その1
「四国のツルは今」その1 生態系トラスト協会を創設して22年。 四国ツル・コウノトリ保護ネットワークを設立して10年余。 <概略> 8日から四国のツル(今年は最大でナベヅル羽が飛来した)の保護対策を緊急に検討するため、日本ツル・コウノトリネットワークの金井裕会長と愛媛県西予市で落ち合って、宇和盆地に飛来している現在ナベヅルを視察ご西条市に移動。9日には西条市のナベヅル(最大時には100羽くらい、現在は3羽)を視察後鳴門市に移動。10日には、徳島県を海陽町まで南下して、南国市のナベヅル(最大は50羽、現在は44羽)を視察。11日の午前中に四万十市(旧中村市)のナベヅル(最大は239羽、現在はゼロ)飛来地を視察。 午後から四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターで検討会を開くというハードスケジュールで四国各地のツル・コウノトリ飛来地を視察する計画です。 *宇和盆地のナベヅル <1月8日> 昨日、宇和盆地のナベヅル&コウノトリ保護活動を視察した様子をご紹介します。 11時12分、東京から松山経由で来訪した金井裕さんとJR卯之町駅で合流。非常に熱心にツル保護活動に取り組まれている三好健二さんのご案内で、宇和盆地に飛来しているナベヅル60羽の生息環境、保護対策、保護上の問題点などについて視察しました。もしも、この60羽の越冬が3月まで継続できれば、来年度以降、本格的なツルの越冬地の拠点になることは確実なだけに、真剣に視察と意見交換が行われました。 *三好健二さん(左)と金井裕さん(右)/撮影:中村滝男 2016年1月8日 たきたろう 2016.01.05 Tuesday
2016年 謹賀新年
◎残照の空をねぐらに向かって西に飛ぶナベヅル44羽の群れ(南国市にて) 新年あけましておめでとうございます。 昨年、四国には過去最高の300羽のナベヅルが飛来しましたが、 各地で銃猟や落ち鮎漁によって餌場やねぐらを追われた結果、 過半数は四国を離れたと思われます。 それでも、四国ツル・コウノトリ保護ネットワーク会員らによる 熱心な保護監視活動の結果、平成28年1月1日現在、 愛媛県には西予市41羽と西条市3羽の合計44羽。徳島県には阿南市に30羽。 高知県には、南国市44羽と四万十市19羽の合計63羽。 四国で合計137羽が確認されました。 2016年は、ナベヅル保護から始まりましたが、 台湾メダカ視察ツアー、 東京都福生市で第3回中西悟堂研究大会、 ヤイロチョウの生息する自然林再生プロジェクト、 奥四万十博覧会に協賛して、 ネイチャーセンターを拠点とする 四万十流域の自然体験キャンプ、 団体や個人の来訪者のご案内など、 ナショナル・トラスト活動とともに多彩な活動が計画されています。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2016年1月1日(平成28年元旦) 公益社団法人生態系トラスト協会 会長 中村滝男 |
CALENDAR
PR
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
MOBILE
LINKS
PROFILE
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |