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2017.08.16 Wednesday
オー・ホンシク先生を迎えて2
ヤイロチョウの調査研究の取り組みのそれぞれの発表があり、 その中で韓国のヤイロチョウとの比較などもしながら、
あっという間にお昼になり、地元のお弁当を食べたあとは、 高知市に移動して「わんぱーくこうちアニマルランド」で 約10年間ここで飼育されているヤイロチョウを観察。園長さんや飼育担当員から 興味深いお話を聞くことができました。ミミズを中心に食べているイメージのヤイロチョウですが、 果実を与えないと羽の色がくすむそうで、今は果物もしっかりと与えているそうです。 越冬地では、熱帯地方の果実類もよく食べているのだろうというお話でした。 オー先生からは、ヤイロチョウは冬の寒さに弱いので 飼育室の冬場の室温をもう少し上げたほうがよいと提言がありました。
飼育されているヤイロチョウ。 オー先生たちによると羽色からこの個体は♀だということでした。 ここでも熱心なやり取りがありました。 園内で捕獲しているミミズの種類を ミミズの研究者の南谷さんが同定しています。
最後に園長さん、飼育員の方も入って ヤイロチョウのブースの前で記念撮影。
その後「わんぱーくこうちアニマルランド」をあとにして、 オー先生の講演が行われる「いずみの病院」のホールに向かいました。
オー先生の講演会が行われました。私たちスタッフは準備等で早めに入りました。 いよいよ講演会が始まりました。50席用意した会場は満席となりました。 まずは主催者である生態系トラスト協会の中村滝男会長の挨拶。 これは生態系トラスト協会のオリジナルの作品です。 興味深いお話の数々がありました。 お話のあとに会場参加者との質疑応答があり、 オー先生がいろんな質問に応えられました。 会場からは熱心な質問が多くありました。
オー先生、遠いところまで来て下さり本当にありがとうございました。 関係者の方々、参加のみなさま、どうもありがとうございました。 (報告:しら) 2017.08.14 Monday
オー・ホンシク先生を迎えて1
センターの展示を熱心にご覧になっていました。 ヤイロチョウのトラスト地を地図を参考にしながら説明を行いました。 このあと、ヤイロチョウの森に移動して現地視察を行いました。
このトラスト地を訪れた人が「天国のベンチ」と名付けた場所でもあります。
ここにトラストの山々の説明看板があります。
ここは繁殖期は立入り禁止としている保護区域です。
何もない道で話に盛り上がっていたので、 通りがかりの車の人にはさぞ不思議な光景だったことでしょうね。
足を延ばしたついでに、下津井の門脇さんのブッポウソウの巣箱などを見に行きました。 近くにある赤い吊り橋を渡って渓谷を鑑賞しました。 あっという間にこの日のスケジュールが終わり、 オー先生の歓迎会&懇親会の会場に移動。
(報告:しら) 2017.08.13 Sunday
トラスト地の生き物調査。
2017.08.12 Saturday
観察舎周辺の草刈り作業。
2017.08.11 Friday
トラスト地の看板再生。
サンコウチョウがしっかりさえずっていました。 (報告:しら) 2017.08.06 Sunday
8/5 夏の野鳥と自然観察会(石川)
夏山の自然や生き物を楽しみました。 |
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