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2018.01.30 Tuesday
餌台のシロハラ、持ち込まれたアオバト。
1月26日(金)、小雪がちらつくネイチャーセンターの餌台に異変が・・・ ハイタカの姿が一度も見えません。100羽近いスズメに混じり、 のんびりと餌台で羽を休めるシロハラの姿がありました。
1月28日(日)の日曜日はさらに悪天候の中、 夕方、中津川トンネルの向こうで鷹に襲われて負傷したというアオバトのオスが、 地元の土居幸重さんよりネイチャーセンターに持ち込まれました。 持ち込まれて30分後には死んでしまいました。 自然界で生きていくのは厳しいですね。
2018年1月29日 たきたろう 2018.01.24 Wednesday
シカ捕獲に成功!
本日、午前中にシカが捕獲されていたことが確認され、 設置していた赤外線カメラを回収しました。 10日あまり放置して「餌付け」しておきました。 檻の外側と内側の木の幹に、扉に向って赤外線カメラを各1台セットしました。
出入り口の木製の扉が落ちた状態で、柵の中にいるシカが撮影されていました。 大きさもそれほど小さくないこと、出産時期といわれる5月〜6月から 半年も過ぎていることから、子鹿というよりは 成長した「若い個体」ではないかと思われます。 2018.01.22 Monday
1月に出会った野鳥たち。(2018)
*ジョウビタキ♂ *ツグミ
元旦のツル一斉調査では、橋本美智子、大谷加奈、 大谷海明の3人と一緒に、香美市、香南市方面を調査しました。 旧赤岡町の小さな川でコサギやヒドリガモ、 一人で調査した土佐市の波介川(はげがわ)では、 カルガモやヨシガモなどが川岸や水面でのんびりとしていました。
冬鳥のツグミやジョウビタキなどを見ました。
メジロがやってきました。人の目にはとびっきりの美人というか、 可愛らしいですね〜!
2018.01.17 Wednesday
日本めだかトラスト協会理事が監査に来訪。
1月17日、日本めだかトラスト協会理事の大山啓三さんが 群馬県前橋市から監査の為にネイチャーセンターを訪れました。 午後は「めだか年鑑」など18年分の冊子や書類を レクチャールームに並べて整理しました。
2018年1月17日 たきたろう 2018.01.16 Tuesday
シカ捕獲準備が終了。
*仮設シカ牧場に餌や水を置いて罠を設置
前回、1月6日にほぼ完成した仮設シカ牧場に、 餌の乾草牧草を1パック(30キロ)を撒いておいたところ、 新しいシカのフンが8カ所、ノウサギのフンが4カ所で発見されました。
スタッフの山崎拓人と2人で現地に出かけたところ、 全長70mの網で囲ったシカ牧場用檻の敷地内で、新しいシカのフンが8カ所、 新しいノウサギのフンも4カ所で見つかりました。
さらに、1月6日に撒いた牧草の一部が食べられている様子だったので、 新しい牧草を15キロ加えた他、茶色いトレイに水を注いで新たに水場もつくりました。 この仕掛けで、シカが小枝の間でテグスに足をからませたり、 小枝を押し倒したりすると、入り口の網戸が落ちてくる簡易な罠の仕掛けが完成。 新たに購入した赤外線カメラも2台設置しました。 シカの不安を取り除いていた最初の捕獲檻にも新しく15キロの乾草牧草を設置して トリガーを再装着しました。
多くのボランティアによる協力も得て実施したシカ捕獲準備がすべて終了。 結果をお楽しみに!
2018年1月16日 たきたろう 2018.01.14 Sunday
恒例「親子愛鳥教室」を開催!
*主催の高知県鳥獣対策課・門脇補佐の挨拶 *
風も無くキリッと冴えた晴天の下、高知市中心部の鏡川に面した 「みどりの広場」に公募で選ばれた親子14組が参加して、 高知県鳥獣対策課主催、公益社団法人 生態系トラスト協会受託による 恒例の「親子愛鳥教室」が開催されました。 楠瀬雄三講師、中西和夫講師、スタッフの山崎拓人を紹介してスタート。 山内神社の参道を通って集合場所の芝生広場まで、約2時間弱のコースでしたが、 次の24種類の鳥類が観察されました。 トビ(2)、ミサゴ(1、鏡川に沿って飛び建物の屋根に止まった)、ハシボソガラス(2)、 ユリカモメ(30羽±)、ヒドリガモ(30±)、オナガガモ(6±)、オカヨシガモ(2)、 ヤマガラ(1s)、ウグイス(1c)メジロ(2)、スズメ(10±)、ハクセキレイ(2±)、 イカルチドリ(1)、イカル(1) ウグイスは地味な地鳴きだけが聞こえました。 少し残念でしたが、穏やかな晴天の元、参加した親子は思い思いに 野鳥の姿や声を楽しんでいました。
2018年1月14日 たきたろう 2018.01.11 Thursday
香南市野市ふれあいセンターで『記念講演』
1月10日から香南市野市ふれあいセンターで始まった 『ヤイロチョウ営巣発見80周年巡回パネル展』の会期中の1月11日、 同センター中央生活学級主催の『記念講演』が開催され、 生態系トラスト協会会長の中村滝男が講師として出席しました。
ヤイロチョウの歴史や生態、 保護活動の取り組みについて学習しました。
2018.01.06 Saturday
仮設シカ牧場整備3回目
*仮設シカ牧場整備外観完成!
仮設シカ牧場整備の3回目に参加したのは、 一昨日に続いて参加した石川啓吾さんとわたしの2人。 石川啓吾さんは午後の特急南風で大阪へ出て、大阪から夜行バスで河口湖に向い、 山梨県笛吹市芦川の自宅に戻っていかれました。 12月24日に東京在住の友人の中野敬一さんと一緒に森の番小屋を来訪され、 お正月をはさんで2週間の滞在中、王子の森の植生調査、凧揚げ大会、 シカ捕獲檻の整備など、人手不足の生態系トラスト協会の活動を支える大車輪の活躍、 本当にご苦労様でした。休養中の昨日は、一足早く東京に戻られた 中野敬一さんを見送りがてら、牧野植物園でミャンマー展を視察されました。 心より感謝申し上げます。本当にお疲れ様でした。
2018年1月6日 たきたろう 2018.01.04 Thursday
仮設シカ牧場の作業。
昨年11月に東京からIターンして自伐林業を行いたいという
橋本合佐子さんご夫妻を下道のヒノキ林に案内し、
研修を兼ねて仮設シカ牧場の作業を手伝っていただきました。
最初に石川啓吾さんから、間伐区域や方法についてレクチャーがありました。
次いで「仮設シカ牧場」予定地に移動し、スタッフの山崎と橋本さん夫妻は、
6m四方の漁網を、シカ牧場を囲む柵として、
高さ4mのヒノキの樹木に張ったトラロープに掛けていきました。
昨日作った2m四方の落し扉は、シカ牧場の立木の間に、
石川さんが垂木で枠組みを作りながら設置しました。 シカ牧場として活用する前に、
捕獲檻の役割も果たすように シカが餌を食べに入った際に
自動的に落ちるように工夫しました。
昼食をはさんで午後4時までに 9割程度の網などの設置を終了して、
落し扉の前で記念撮影をして本日の作業を終了しました。
2018年1月4日 たきたろう
2018.01.03 Wednesday
サルの出現とシカ捕獲網の作業。
*金網から新緑を食べるニホンザル若 今日は朝から思いがけない出合いがありました。 津賀ダム湖手前の国道439号の道路法面に沿った日当たりのよい土手や道路、 そして、がけ崩れ防止用に張られた金網の上に6頭以上のサルの群れがいたのです。 落葉の間に埋もれていた木の実を食べていた可能性もあります。 対岸のダム湖の西側には、ニホンザルの天敵であるクマタカの生息する森があるので、 このような丸見えの明るいところに出てくるのは、彼らにとって勇気が要ることです。 この寒い季節に手に入る餌が少ないので、 金網ネットの下に生えている新緑にはよほど魅力があったのでしょう。
これから間伐を予定しているヒノキ林にテープで印を付けたり、 定置網方式で生体捕獲用の漁網で作ったシカ捕獲檻のあちこちを、 (シカの警戒心が強くなってきた様子なので)出入り自由にする作業を行いました。
午後は、石川さんの友人の中野敬一さんも加わって、 新しい捕獲檻に設置する木製の扉を設置して一日が終わりました。 明日は、こ木製の扉を山の上に運んで、新しいシカ捕獲檻を設置する予定です。
2018年1月3日 たきたろう |
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