生態系トラスト協会の活動を紹介しています。絶滅危惧種ヤイロチョウの保護活動、バードウォッチングツアー、行事の報告もお知らせしています。質問など自由にコメントを書いて下さいね☆ホームページ http://wwwd.pikara.ne.jp/ecotrust/
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    宇和へツル視察。

    宇和のナベヅル

     

    曇り空の中、日帰りで宇和のツル視察に出かけました。
    宇和に到着した2時30分頃から小雨模様となる中、
    三好健二さんに今年の8羽の越冬個体群の状況を視察。

     

    *三好さん、宇都宮さんと、調査地視察のようす


    昨年、60羽が越冬したときと、今年の餌場利用状況の違いについて、
    現地の水田を比較しながら教えていただきました。
    また、当日はボランティアの宇都宮さんが、当協会が提供した
    「ツルに近づかないで」という立て看板を車の後ろに設置して
    監視作業を行っていました。


    水田の広がる平野部の真中には、ツルが水飲みや、

    時にはねぐらとして利用した水張り水田がありましたが、そのすぐ傍で
    道路を通すために西予市が行っているという道路工事の現場がありました。

    *ツルが水飲みやねぐらに使う水張り水田の横で進む市の道路工事 (4)

     

    最後に赤外線カメラを取り外すまでナベヅルが利用していたという
    山田大池を案内していただき、新たに完成した人工水田も案内してもらいました。
    この人工水田は、山田大池に水が満水状態になった際に、ツルがねぐらとして

    利用するということを期待して行政により設置されたそうですが、
    人が利用する通路のある岸辺から近すぎることや、キツネなどが簡単に近づける

    構造のため、現状のままではツルが利用する可能性は低いと思われました。

    *大池につくられた人工水田遠景


    2月27日(月)には、今シーズン、四国でナベヅルが越冬した

    残り2ヶ所、西条と徳島に出かける予定です。
     
    2017年2月22日 たきたろう

    | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 18:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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      北海道・阿寒湖前田一歩園へ視察。

      *前田一歩園財団看板前で記念撮影(黄色い服が酒井賢一さん)

       

       この度、中村滝男、滝口哲の役員2名と、定置網方式によるわなの設置を担当されている渡辺幸男氏の3名で、北海道阿寒湖の前田一歩園財団の取り組みを視察に出かけてきました。行程は、

      2月13日(月)高知空港(発)ー羽田空港ー女満別空港ー北見市ホテル(泊)
      2月14日(火)北見市ー阿寒湖前田一歩園ーシカ捕獲現場視察ー阿寒湖民宿(泊)
      2月15日(水)阿寒湖ー網走ー女満別空港ー羽田空港ー高知空港(着)

       

      *餌に来たエゾシカ

      *塩と土で焼いたシカの餌の塩土


       2月13日は、花田行博さんにバスターミナルまで出迎えていただきました。14日は、花田さんにレンタカーを運転していただき、前田一歩園財団の事務所に午後1時に到着しました。前田一歩園財団の酒井賢一課長のご案内で、シカ生体捕獲の現場まで雪道を走りました。途中、森林内の道路のあちこちに置かれた餌のビートコーンパルプを圧縮したブロックの餌が置かれており、若い一本角のシカ♂が、設置された餌を食べに森の中から出てきました。

       

      *シカ捕獲檻の外観
      *シカ捕獲檻の内観
      *酒井賢一課長より檻の傍で説明を受ける

      *捕獲されたメスジカたち

       

       その先にある、シカの生体捕獲用の周囲50メートル程度の罠(2ヶ所)をご案内いただきました。あらかじめ、視察対応の準備をされていた罠にはメスジカ6頭、オスジカ3頭。もう一箇所には、3頭のシカが捕獲されていました。メスジカは、角でお互いを傷つけないというので、6頭一つの運搬用檻に収納してユニックでトラックに積載されました。また、オスジカは1頭ずつを運搬用の檻に入れてトラックに積載されていました。これらは、阿寒湖から60キロメートル離れた場所に設置されている「シカ牧場」に生きたまま搬送されるということです。

       

      *財団事務所でレクチャーを受ける


       視察終了後、事務所で酒井賢一課長よりレクチャーを受けました。阿寒湖の温泉民宿山口に宿泊した後、15日の朝に出発。花田さんから網走に流氷が接岸しているという情報があったので、能取(のとり)岬方面で流氷見学。枯れ木や、流氷の上で休んでいるオジロワシを目撃した後、午後の便で女満別空港を出発し、夕方には高知空港に戻ってきました。

       

      *能取岬
      *オジロワシ

      2月16日 たきたろう

      | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 13:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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        下道地区・定置網場の整備作業

        昨日から好天気が続いていますが、日中、強風が吹くと気温が寒く感じます。

        赤外線カメラで親子のシカが撮影された下道地区の定置網場の整備作業のため、

        高知市三里地区の渡辺幸男さんが、2日間、下道地区で作業を手伝ってくれました。

        渡辺さんは20年以上も前の「めだかトラスト」の時代から大活躍してくれた人です。

         

        2月2日付の高知新聞で大きく紹介された四万十高校2年生の大谷海明さんは、

        前のブログで紹介したように、2月1日の登校途中に

        拾得したというイソヒヨドリの死体を届けてくれました。

        四万十町の地元で取得された死体なので、

        剥製にして多くの方に見ていただきたいと考えています。

         

        2017年2月3日

        たきたろう

        | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 11:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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          シカの生体捕獲実験・準備

          わたしたちは、自然林再生プロジェクトの一環として、

          定置網方式によるシカの生体捕獲実験の準備をしています。

          定置網の近くに設置した赤外線カメラに2匹のメスのシカが撮影されたので、

          1月26日に山崎技研の山崎道生会長に報告しました。

          また、1月1日に2羽のメジロが持ち込まれたネイチャーセンターでは

          1月22日に新たにシジュウカラのオスが持ち込まれましたので、

          ネイチャーセンターの家庭用冷蔵庫には3羽の小鳥が保管されることになりました。

          いつまでも家庭用の冷蔵庫に野鳥を保管しておけないので、本日、仮剥製にしました。

          シジュウカラのオスの腹部にメスを入れようとしたところ、

          胸から腹の黒いネクタイに見える模様は、実はお腹を覆った黒い羽毛の周囲から

          白い羽毛が表面を覆ってネクタイの形に隠しているだけだと分かりました。

          ネイチャーセンターの餌台では、メジロと入れ替わりにヒヨドリが訪れて

          ミカンやカキを食べていました。

           

          2017年2月1日

          たきたろう

          | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 09:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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            雨の日の鳥類調査。

            今朝は朝から雨の日となりました。

            中村会長と滝口さんは、鹿の仕掛けを見に行きました。

            トラスト地も雨の中でしたが、私はいつものコースを調査しながら歩きました。

            今日の確認できた鳥は18種、雨の日はどうしても確認数が少なくなります。

            駄馬まで歩くと突風が吹いてきて歩けないほどでした。

            電線にとまっていた10羽くらいのスズメの群れも二番穂のある

            田んぼの中に逃げ込んでいました。

             

            昨日は理事会が行われ、久しぶりに私も参加。

            夜は、理事の市川さんのお好み焼き店で懇親会が行われました。

            (報告:しら)

            | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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              2017 冬の親子愛鳥教室。


              *最初の挨拶のようす

              今日は冬の親子愛鳥教室で親子13組34人が参加、
              県の担当者の方やスタッフなど7名+で41名が集合しました。
              双眼鏡の使い方の説明後、カモなど冬鳥の観察を行いました。
              鏡川でヒドリガモやオナガガモをじっくり観察することができました。





              河岸での探鳥後は、山内神社を歩いて
              樹木に集まる野鳥たちも観察しました。



              梅の花がいい香りを放っていました。
              最後にこの日観察できた野鳥を確認(鳥合わせ)しました。

              今日、確認できた野鳥は24種。
              それぞれ印象に残った野鳥は違ったようでした。
              四万十町にあるネイチャーセンターへのお誘いもして、
              今日のイベントは無事に終了しました。


              この日は高校生のバードクラブメンバーも参加しました。

              (報告:しら)

              | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                トラストの森で冬の鳥類調査。


                朝は霧が出ていましたが快晴のお天気。
                午前中はトラストの森のある下道地区で鳥類調査を行いました。


                ダム湖では、オシドリやカイツブリ、オオバン、カワウの姿を確認。


                ホオジロがさえずっていました。


                ユキモチソウの赤い実がきれいでした。


                ヤイロチョウのえさ場を作るために
                藁を観察小屋の後ろと手前に置きました。

                今日は26種を確認。
                ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラ、カケス、キジバト、ヤマガラ、ウグイス、
                ホオジロ、ハシボソガラス、メジロ、カワラヒワ、ツグミ、アオバト、シロハラ、スズメ、
                コゲラ、エナガ、カイツブリ、カワウ、ジョウビタキ、オオバン、オシドリ、モズ、
                ノスリ、オシドリ、リュウキュウサンショウクイ

                 

                (報告:しら)

                | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                  鏡川で観察会の下見。



                  早朝金沢を出て、午後2時頃に高知に着いてから
                  日曜日の親子対象の愛鳥教室で行う観察会の下見をしました。
                  ここは高知市を流れる鏡川です。
                  カモの群れなど14種を確認しました。


                  金沢ではこの冬、数が少ないオナガガモ。


                  おでこの黄色が印象的なヒドリガモ。



                  近くに山内神社があって歩いていると山内容堂の像がありました。
                  龍馬伝ですっかり有名になった容堂公です。


                  ここでツグミの群れやシロハラの姿も確認。
                  当日は晴れてくれるといいですね。

                  (報告:しら)

                  | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 15:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                    シカ定置網の落とし扉を設置。

                    昨日、井上鉄工所の親子の他、中西和夫、山崎拓人、秋森稔(樵塾)と

                    わたしの4人が加わって、6人でシカ定置網の落とし扉を設置しました。
                    高さが4メートルもある檻の扉です。
                    強風と寒さの中、苦労して午後4時過ぎにようやく完成しました。
                    中に餌となる乾燥した牧草などを散布して、扉はロックして帰ってきました。


                    シカが餌付くまで1〜2ヶ月はかかるかもしれません。
                    赤外線カメラを設置して、これから気長に待ちたいと思います。

                     

                    2017年1月14日 たきたろう

                    | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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                      2017・冬の親子愛鳥教室のお知らせ

                      2017年、冬の親子愛鳥教室を行います。

                      歩きながら冬鳥などの観察を楽しみます。

                      定員は親子15組となっています。

                      多くの方の申込みをお待ちしています☆

                       

                      | ecotrust | 生態系トラスト協会だより〜☆ | 12:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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